「よ、モテ男♪」
「……」
安斎から呼び出しがあり、司さんの店に行ってからの第一声はこれだった。
安斎に会うのは、街でみやと由莉が一緒にいるところを見かけた時以来だ。
「いらっしゃい。今日はみやちゃんは?」
「仕事帰り直行来たんで、一緒じゃないです」
「んー?司さんみやちゃんにいつ会ったの?」
「この間2人でここに食事しに来たんだよ」
「なにそれ!?そういう時は俺も呼んでよー」
「はぁ?なんでお前を呼ぶんだよ。関係ないだろ」
「大アリだろ!あの日、みやちゃんを家まで送ったの俺だよ?お前から感謝されることはあっても、そんなこと言われる筋合いないね!」
「……あの時は、迷惑かけて悪か――」
「え!?何ー?」
安斎は絶対に聞こえているはずの耳をこちらに傾けてワザとらしいジェスチャーをした。
ムカつくが、あの日の過失は間違いなく俺の責任で弁論の余地もない。
「どうもあ*****************
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コメント
2件
みやちゃん、可愛すぎる、、