テラーノベル
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タクシーでの移動を繰り返すのは面倒だが、私は一旦ホテルの部屋に戻ってスマホを置いた。
時間が経過するのを静かに待ち、そろそろというタイミングで、彼女の家でありかつての私の家だったアパートに向かった。
しかし──。玄関のベルを鳴らしても反応はない。ノックしてみたが、中から物音の類は聞こえない。
「まだ帰っていない……?」
気になってコンビニに向かったが、私も知っている夜勤のスタッフがレジで欠伸していた。彼がいるということは、彼女は既に退勤している。
私はもう一度彼女の家へ行き、玄関のベルを鳴らしたが、やはり反応はない。胸がざわついた。彼女は私に打ち明けるのが怖くなってしまったのだろうか──。
明日のロケの後で再訪して不在だったら、管理会社に連絡して鍵を開けてもらおう。そう決めて、私はホテルに帰った。
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