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ぺこぱ生き様ノンフィクション「夢〜12年の苦節」

第1話 - 第1話　幼少時代に「目指していたもの」

2022年01月22日

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ぺいちゃ

シュート！

今ゴールを決めたのは、成田秀平、後のシュウペイである。

成田秀平は、神奈川県横浜市港北区出身で、1987年7月16日に誕生しました。血液型はA型。

成田少年は、幼少期、ずっとサッカーに熱中し、将来の夢は「サッカー選手」でした。

一方その後の相方、松陰寺こと松井勇太は、山口県光市出身で、1983年11月9日に誕生し、血液型はO型。松井少年は幼少期、野球に励みました。高校時代にチームメイトと差をつけられ挫折し、音楽に進むため、ギターを始めますが、ここでも挫折。社会人になり、バイトを始め、職業はピン芸人でした。当時の売れっ子、狩野英孝を見て、「これならいける！」と思って、芸人の道へ行ったのです。しかし、皆さんが想像する通り、売れることはありませんでした。その時、バイト先で出会ったのが、社会人になった成田秀平でした。

それまでの成田秀平は、高校までサッカーを続けていたのですが、挫折し、ギャル男の道へと進みました。高校時代に「men’s egg」を愛読し、1年分の「men’s egg」が箱詰めにされていたので、高校でのあだ名は「men’s egg図書館」でした。その後、フリーターとなり、同じ居酒屋でバイトしていたのです。

試しにと思った松井は、成田に向かって、「何か目指しているものはある？」と聞くと、「うーん…とりあえず、伝説作りたいっす！」と答えました。「こいつ、面白いぞ！」と思った松井は、成田に芸人になって、伝説を作ろう！と誘い続けました。成田は、松井のライブを見に行きますが、「面白くないんで、ダメっす」と断り続けました。断り続けていつの間にか半年がたっていました。容赦なく誘い続ける松井を見て、「仕方ないなぁ…」と、2人で試しにコンビ結成することに！

コンビ結成後、何があったのか…？次話に続く…