コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
―うり視点―
皆「!!」
ヒロ「グラッうわぁ!!え?」
フッグシャッ
ゆあうり「!!ヒロ、くん?」
ゆあん「ゔ、ゔあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」
俺はゆあんくんの叫びの原因はすぐ分かった
うり「ゆあんくん……ヨシヨシ」
ゆあん「ゔあ”あ” あ”あ”ぁ”ぁ”ぁぁぅぅヒクッヒグッふぅふぅ」
うり「大丈夫❔落ち着いた?」
ゆあん「うん……ありがとう……うり……」
うり「ん、どういたしまして……目の前で仲間が二人も殺られたんだもんね……誰でも絶叫するよ…」
ゆあん「…………ホッありがとう…落ち着いたよ」
うり「ううん困った時はお互い様、だろ?」
ゆあん「うん…」
ゆあん「あっそういえばこれ、ダイヤあげる洞窟で見つけたの」
うり「え!?ありがとう!!じゃあダイヤピッケル作ってとよし!!OK!」
ゆあん「先進もう?」
うり「うん!!」
だるまさんがころんだ
うり「おいおいまたかよ」
ゆあん「うり動かないでね?」
うり「…………ごめんゆあんくん…俺動くよ」
ゆあん「え?待って!!うり!!うりまで死なないでよ!!」
うり「まだ死ぬと決まった訳じゃ無いだろ?」
ゆあん「そう……だけど…………」
うり「大丈夫だって!!」
スっ
うり「ほr」
その瞬間俺の目の前が赤色に染まった
グシャッ
ゆあん「:(´。・言・。`):う、り……?」
ゆあんくんは恐げな表情を浮かべて震えながらそう言った……なんで泣いてるんだ?
ゆあん「〜〜!〜〜!〜〜!〜〜!」
何かを一心不乱に叫んでいた俺に向かって震えながらの高音で叫び続けていた……
―ゆあん視点―
うり「大丈夫だって!!」
そう言ってうりは歩き出した…………
俺は嫌な予感がした…
その時俺の横を赤い何かが通り過ぎた……
グシャッ
俺は恐る恐る声を出した
ゆあん「:(´。・言・。`):う、り……?」
怖くて怖くてたまらなかった ただただ怖い悲しいという気持ちでいっぱいだった……
俺は目の前で仲間を3人も失った……怖くて悲しくて当然の状態だった……俺は目の前で仲間を失ったショックで数分間その場にペタンと座り込んでいた…………
ゆあん「大丈夫じゃ無かったじゃん…………」
数分後
―もふ視点―
もふ「ん〜あれ?あそこに居るのってゆあんくんじゃない?」
じゃぱたつ「え?どこ?」
もふ「あそこあそこ」
じゃぱぱ「あっ居た!!!!ゆあんく〜ん!!」
ゆあん「うぐっヒクッぐすんうぅぐすっうぅヒグッなおきりさんぐずっヒロくんヒクッうりヒグッ守れなかったゔぅぐすヒグッヒク」
もふ「ゆあん…くん?」
ゆあん「ビクッもふくん……」
もふ「どうしたの?あれ?なお兄は?…あっ」
俺は全てわかった
もふ「…………辛かったよね……」
ゆあん「ぅんヒグッぐすん」
じゃぱたつ「ゑ?どういう事?」
もふ「え?この周りの状態でわかんないの?周りよく見てみ?」
じゃぱたつ「…?…………??」
もふ「話して貰える?」
ゆあん「うん なおきりさんは洞窟でだるまが出てそれで1分後動きますって言ってそれでだるまに殺られちゃったんだ……プルプル」
ゆあんくんは話すのも辛かったのか震えていた声も体も全部が震えていた
ゆあん「ヒロくんは進もうとしてだるまが来て止まれなくてふらついて殺されちゃった
うりは俺を庇ってくれたのか、俺が動くからと言う意味を込めて動かないでねって言ったけどごめんゆあんくんって言って俺が待ってうりまで死なないでよって言ったらうりがまだ死ぬと決まった訳じゃ無いだろ?ってうりが言って俺そう……だけど…………って言ったら大丈夫だってって言い残してだるまに殺された皆次々に死んじゃって…………」
もふ「そう言うのって本当に辛いよね……でも大丈夫だよ?俺らは死んだりしないからね」
ゆあん「うん…………ありがとう……もふくん…たっつん…じゃぱぱ」
じゃぱたつもふ「ん……どういたしまして…」
じゃぱぱ「よし!!先進むか!!!!」
たつゆあもふ「うん!!」
―シヴァ視点―
シヴァ「石像無いねぇ」
るな「無いですねぇ」
シヴァ「ん?あれってえとさんとのあさん?」
るな「え?どこですか?」
シヴァ「あそこあそこ」
るな「あっホントだ!!えとさ〜んのあさ〜ん」
えとのあ「!!あっるな〜シヴァさ〜ん」
るな「石像見つかりました?」
えと「見つかったは見つかったけど」
のあ「ダイヤのピッケルが無いんですよね」
シヴァ「あっ俺ダイヤ持ってるよ?あげる」
のあえと「ゑ?」
シヴァ「ゑ?何何💦」
るな「私も持ってるんであげます」
俺とるなは持っていたダイヤを渡した…
のあえと「あ、ありがと❔」
のあえと「よし!作れた!!」
えと「確か…こっちにあったよ!!」
だ〜るまさんが〜こ〜ろんだ
ピタッ
シヴァ「皆絶対に動かないでね」
女子軍「はい…(;_;)ガタガタ」
皆は酷く震えていた……声も身体も……死ぬのが余程怖いのだろう俺はそう思った……
シヴァ「ギリ皆俺動くな……」
女子軍「え?な、ん、で?」
シヴァ「なんでって確認だよ確認……俺が死んだら皆は次のだるままで動かないでね……約束……破るか破らないかは皆次第……俺がいなくなったら皆で協力して頑張ってね…………」
ザッ
次の瞬間俺の横を赤い何かが通り過ぎて後ろに行った……
シヴァのあえと「…………え?」