コメント
8件
え...ぺいんとさん? 泣くのだが?
ぺんちゃんっ?! あっ…なんだこれてぇてぇ 背景黒くしてるから化け物写るわ… ふぁぁぁぁああ好きありがとう
今回は呪鬼の猿山にとってのℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹を
妄想で書いていきます
𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠
「らっだぁ……」
「ぺいんと……」
しばらくの沈黙が続く
最初にこの沈黙を破ったのは猿山だった
だが、その時、らっだぁが言った言葉は、
「ぺいんと…撃て」
だった。
俺は当然、こう返事した
「は?」
俺には、できない……
だって、らっだぁは、俺の友達だから……
どうすれば……らっだぁが助かるんだ……?
「無理だよ……俺には出来ない!!」
「お願いだ……」
らっだぁの目は赤く染まりかけてる
この“鬼ヶ島”でらっだぁを撃つと呪いは
封印される……
その後、らっだぁはどうなる?
きっとらっだぁは4んでしまう……
どうすれば……
どうすれば、らっだぁを助けれる?
「兄さん!」
「刑事!!」
「刑事さん!!」
どうすれば、どうすればいいんだ!!
もう目の前には刀を振りかざそうとしてる
らっだぁがいる
もう、理性は無いようだ……
だけど、こんな時に足が動かない
そのまま俺は切られた
はずだった
目を開けると神社の前にいた
「どういう事だ?」
「俺は確かにらっだぁに切られたはず……」
「いッ…………」
頭が痛む
何かを忘れてる様だ
その時、何かが頭に流れ込んでくる
鬼…、館…?
手帳……、執事……
そういえば
此処を執事さんは黄泉の国と言っていた
黄泉の国の食べ物を食べたから
此処に来たと……
俺は、食べていない。
なら、何故此処に居るんだ?
………………そうか
らっだぁが助かる方法、
そして俺が居る理由もわかった
なら、すぐに始めよう……
ロボ太、ごめんな
兄さんがやられた……
“鬼ヶ島”はない
どうすれば、猿山先生を倒せる?
そんな事を考えながら
俺らは猿山先生から逃げる
コネシマが
神社に行ったらあるのでは?
と言った。
実際、そんな事は有り得ない
そんな事を考えていると
突然
「ウッ……」
猿山先生が苦しみ出した
「猿山先生……?」
「猿が苦しんでるぞ!!」
「今や!!」
なんで、俺らは何もしてないのに
猿山先生は苦しみ出す?
俺は気が付くと猿山先生の傍に寄っていた
「何やってん、ロボロ!!」
「はよ、行くで!!」
でも、此処で置いていっては
いけない気がする
「大丈夫ですか、猿山先生?」
いつの間にか、俺はそう声を掛けていた
そして、猿山先生は顔をあげた
「…………ロボ太?」
猿山先生の目はさっきの様な
赤く光っていた目では無くなって
あおく透き通る様な元の色に戻っていた
「猿山先生?」
気が付くと俺は泣いていた
「何、泣いてんだァ〜?」
「猿?」
他の皆の方を向くと
ゾムは驚いた様子で
大先生とコネシマは涙を流していて
(特にコネシマは号泣)
トントンは涙を堪えてるのか
涙目になっている
「泣いていいんだぞ〜?」
しばらくの間、皆で泣いていた
泣き終わった後、
「「「「先生!!!」」」」
皆、口を揃えて
「お帰りなさい」
「お帰りなさいっす」
「お帰りー猿ぅ」
“らっだぁ”に言葉を掛けた
らっだぁは照れながら
「おう…ただいま……」
そう言った。
微笑ましなと俺は思う
「言わなくても、宜しいのですか?」
後ろを振り向くと、-?-*!-?が居た
「良いよ。もう聞こえないだろうし」
「そうですか……」
「では……さようなら」
そう言って-?-*!-?は消えた
その瞬間、俺の視界に写るのは
らっだぁ達が写るのではなく
真っ黒な何処までも
沈んでいくような世界だった
1番奥に光っているのは、らっだぁ達の
*色*だった………………
はい、終了!!
意味がわかったかな?
ヒントは最後に言った言葉だよ
誰が言った言葉かは教えないよ
解説欲しい人は、コメントで教えてね