マイクラ呪鬼の100%捏造した作品です。
呪鬼を全て見た方におすすめします。
血流表現の描写が少し見られます。
少し、間接キス、飲み回し?の描写が見られます。
Not腐のつもりで書いています。
少し意味不。結構意味不。ほぼ意味不。
登場人物
猿山、絵斗、ロボ太です
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「らだぁコーヒー飲めるの!?すご…」
目の前の自販機でコーヒーを購入した友人に驚きの目を向ける。
「ん?まぁ…」
とか言ってコーヒーを飲み始める彼。
その横で蓋の空いたコーラを持ち呆然と見つめる。 僕も彼と同じ中学生のはずなんだけどなぁ
彼は、大人びていると思う。自分が少し子供っぽいところも、自覚、して、いるが。
「すげぇ…僕苦くて飲めないや…」
「んま、苦いよな〜」
なんて、冷めた表情で呟く彼。
本心で言っているのか疑ってしまう。
「なんでコーヒー飲むの?」
「んー、なんか…眠かったから」
「眠気覚ましなんだ…」
「そそ。今日徹夜かもだからさ」
「あんま無理すんなよ」
「おう」
なんて言いながらコーヒーをもう一本買っている。
「飲み過ぎじゃない?」
「いや、これは夜用」
「ほぇ〜〜〜〜」
彼のことだから勉強するのだろう。
自分の体は大事にしてほしいけど。
努力家、すごい
かっこいいなぁ…、なんて
「ねね、ひとくちちょーだい」
「え、飲めんの?」
「多分飲める!!!」
「んま、いいけど」
彼がコーヒーの缶を渡してくれる。
少し心配そうな目でこちらを見ている。
コーヒーの缶を口元へ運ぶ。
コーヒーの大人な匂いが、よく香る。
「ゴクッ」
「ん゛〜〜〜〜〜ぁぁぁ……苦ッッッッ!!!!」
「おぉ、w大丈夫か?」
想像の10000000000倍は苦かった。
甘いコーラを勢いよく飲む。コーヒーに憧れはあるが、僕にはまだはやかったらしい。
まぁ、コーヒーもコーラもちょっと字が違うたまけだし同じようなものだろう。と、謎理論をかまし一人納得する。
「…?(引)」
一人勝手に頷き出した僕に、彼の少し引いている視線が伝わってくる。そんな目で見ないでくれ。
「徹夜か…」
「うん…」
「すげぇな、らだぁ」
「そんなことないよ」
彼が、努力してテストでいい点を取っているのは知っている。彼の目の下の隈が、その事実を引き立たせている。勉強する理由は、人それぞれなのだろう。
「あ、俺そろそろ門限が…」
「うわ、大変だな。ほんと。俺も弟が待ってるわ。ロボ太〜〜〜〜♪」
「ほんと弟大好きだよなw」
「ロボ太は世界一、いや宇宙一だぞ!!俺が守ってやらないと…!!!」
「わ〜ブラコ〜ンw」
「そんなことないと思うけどなぁ」
ブラコンとは実際よく言われる。あまり自分ではそうは思わないのだが。ロボ太は俺の大事なたった一人の”兄弟”だ。守りたいと思うのは普通だろう。
「そうそう!!この前ロボ太がさ〜」
「また始まったよwこんどはなんだ〜」
彼は優しい。俺が何度弟の話を持ちかけても嫌な顔ひとつせず話を聞いてくれる。話しやすい。
「この前ゴキブリが出たんだけど…」
「お、おぉ、??」
「w____」
「―――」
甘ったるいコーラーが、好きだったんだ。
「兄ちゃん。それな〜に?」
「ん〜コーヒーだぞ〜」
「こ、コーヒー…兄ちゃんかっこいい…!!」
「んふ。ありがとうな〜」
「俺、苦くて飲めないや…」
「俺もそうだったぞ〜ロボ太はまだコーラ飲んでたらいいの!」
甘ったるいくらいが、丁度いいんだから。
「俺もいつか飲めるようになるかなぁ?」
「なるかもなぁ 。俺も子供んときはコーヒー飲むなんて考えたこともなかったわw」
「そなの!?」
「あんな苦いの昔は耐えられん」
そう、耐えられないんだ。
水筒を手に取り、その中にコーヒーを入れようとする。
「え!?兄ちゃんそれ仕事の水分補給に使うつもり!?!?」
「え、うん。そうだけど…」
「だめだよ!!身体に悪いもん!!!それ飲むの眠たいときだけね!!もう一個の水筒に水入れてあげる!」
「ロボ太ぁ(感動)」
ロボ太が俺の身体を気遣ってくれている。なんて優しい子なのだろう。
「んふ。お仕事頑張ってね!兄ちゃん! 」
「めっちゃ頑張る!!!ロボ太も学校頑張ってな!!夕飯一緒に食べれないかもだけど…できるだけ早く帰ってくるから!!!」
「わかった!」
ロボ太の頭を撫でる。
ロボ太はまだ苦味をしらなくて大丈夫だよ。
ロボ太
ロボ太ロボ太ロボ太ロボ太
どこ
お願いだから
出てきて
「ロボ太…」
街中探し回った結果、疲労や眠気で動かなくなってきた身体にさっき買ったコーヒーを流す。
苦い
口の中にコーヒーの苦味が広がる。
「兄ちゃん、これ以上苦いの耐えられないかも……」
眠気がマシになる。
捜索を再開しようと、歩き始める。
聞き込み調査をしようか。
貼り紙でも町中に貼ってみようかなど、ぶつぶつ言いながら歩いてい_____
「いッッッッ………ぁ゙……」
何?
誰?
刺された?
嫌だ
まだ
ロボ太
見つけられてない
死にたくない
死ねない
苦しい
苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい 苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦苦
苦い
「あれ、ここは_____」
ロ…
な_で…
なんで…
嗚呼苦い
甘ったるいコーラーが飲みたい
あと話???
読んでいただきありがとうございました!!!
いやぁ〜少し意味不なとこ多すぎましたねw
構成としては
🐒🖼️学生
↓
🖼️大人の天乃兄弟
↓
🖼️(ロボ太捜索中)
↓
その後は呪鬼を見ていただいてるようでしたら大体伝わる気がしますw
苦しい…苦_い…苦__
皆さんも苦い経験したことってありますか?
ある人もない人も、そんなんうっせぇ黙れって人もいると思いますが、苦いって辛いですよね。
苦味も、慣れるようになれたら幸せかもです。
慣れることができたら苦労しないんですけどねw
毎日コーヒーでも飲んでみましょうか。
ちなみに私はコーヒー飲めません
苦いよアレほんとウン
コーラよりファンタ派です
苦い現実より甘い夢が見たいですねぇ
甘ったるくてたまらないくらいが丁度いいかもひれません。
☕
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コメント
6件
めっちゃ失礼だけど その実況者さん?を知らなくても楽しめる書き方しててすごい! やっぱ神だ