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葵
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コメント
1件
うわ、今回の民俗資料パート、めっちゃ不気味で好きだわ。解説板の書き口が軽いのに内容がガチで怖くてギャップが効いてる。特に「笑い顔のまま死ぬ」っていう共通点、羽衣醜女のヴィキペディアと繋がったときの背筋の冷え方がやばい。天女=美しいって固定観念を真っ向から壊してくる設定、世界観に深み出てる。この資料、今後の展開でどう効いてくるのか楽しみすぎる🔥
◆旧城塞跡公園・解説板『戦渦に散った■■城と天女の祟り』
戦国大名・磯貝氏の居城であった■■城。ここ、旧城塞跡公園がその名前の通り、堅固な要塞として世界的にも有名だった■■城の敷地を改修して造られたものだったって知ってるかな?
■■城は負け戦のせいで焼けてなくなってしまったんだけど、実はその一因に天女の祟りが関係しているんじゃないかという怖~い言い伝えが残ってるんだ。
天女とは仏教における天国、つまり天上界で暮らす不思議な羽衣を身にまとい空中を舞ったりもできる、とても綺麗な女の人のこと。
だけど、その昔、■■城に舞い降りて来た天女はとてもじゃないけれど、美人とは言えない風体の人だったんだってwww
当時の磯貝のお殿さまはとても意地悪な人だったから、さあ大変!
天女を捕まえて、その見た目を馬鹿にして家来たちを集めてみんなで笑ったり、石を投げつけたり、羽衣を奪い取ったりした挙句、冷たい地下牢に閉じ込めて病気にして死なせてしまったんだ。
それ以来、■■城には天女の幽霊が化けて出るという奇怪な噂が出回るようになる。天女の幽霊は男性だけを狙う性質があったらしくて、磯貝のお殿さまも御家来衆も原因不明の病にかかり、みんな笑い顔のまま死んでしまったんだって!
そして男手の足りなくなった■■城は、たやすく敵の手に落ち、跡形もなく燃えてしまいましたとさ。
※看板右下に戯画化された亡者のような天女が描かれている。
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◆羽衣醜女(はごろもしこめ)
日本全国に伝わる天女の一種。一般的な天女が絶世の美女であることに対して二目と見れない醜悪な容姿をしていることからそう呼ばれる。またの名を天降女子(あもれおなぐ)、アマオナグとも。
本性は醜悪かつ奇怪な姿の女怪だが幻術を駆使して自らを美女に見せかけることもでき、これはと目をつけた男に対して言葉巧みに話しかけ、誘惑する。
この誘惑に負けた男は自ら醜女の姿を探し求めるようになり、恋わずらいにかかった挙句、呪詛が施された水を醜女に差し出されるまま飲んでしまい、笑った顔のまま絶命するという。
醜女は非常に陰険かつ邪悪な性悪女であり、常に男を呪い殺すだけでなくその周囲の人々をも破滅に追いやろうと考えている。醜女の誘惑に対抗するには気を強く保ち睨みつけ、その誘惑を跳ねのけるしかない。
また、雨天の日ほど、醜女はその姿を人前によくあらわれると言う。
(――ヴィキペディアより引用)