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●セレン・悲劇と流転の記録●絶望を糧とする神に抗う、救済を強制された魔女の千年記録の一部①。
???「セレン起きて!セレン!早く!」
セレン「……アイラ?」
それは、確かに彼女の声だった。
目を覚ますと、培養液の中だった。
私は、瞬時に培養液を割る。
赤く点滅し、警告音が響く。
???「セレン、ようやく目覚めたのね。逃げるわよ!」
セレン「あなたは誰!?」
ハルタート「私は天の側の者よ」
ハルタート「ゾロアスターの名を知っている?」
私達は、廊下の階段を一気に駆け上がる。
心臓を張り詰めるような重い空気がのしかかる。
???「逃さないわよ!ハルタート!私の獲物を勝手に横取りしないでちょうだい!!!」
空気が裂けた。
次の瞬間、刃が閃いた。
ハルタート「アンラ・マンユ!セレーネは、渡さないわよ!」
激しい金属音が響く
ハルタート「今のうち逃げて!セレン!」
セレン「分かったわ!」
私は、死に物狂いで、脱出する
ハルタート「うぅぅぅ!強い!」
セレン「ハルタート!!!」
私は、幻覚に惑わされながらも命がけで走った。
施設を出ると、幻覚は収まった。
セレン「逃げ切ったのね、、。」
私は、深い安堵と怒が煮えたぎる。
私は、あの研究室で会ったことを忘れはしないだろう。
私は、溢れてやまない涙を抑えることができなかった。
空を見上げると、白い鳩が飛び立っていた。
セレン「ありがとう。アイラ、カレン。私もう少し人生を楽しんでみるよ」
fin.
カタカタカタカタ
タイプライターの音が響く。
――ツキハ、マダカンゼンデハナイ.
※第2シーズン
3⁄1 22:20 投稿(魔女探偵セレン)
2⁄27 22:20 プレゼント投稿(同時3話)
セレン「3/1?2/27?未来の私が、これを書いているの?」