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オマケ編
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彰人「ゲホッゲホッ……!」
絵奈「大丈夫?」
彰人「さぁな…」
結局あれから、絵奈について来てもらって 病院に行った
喉が炎症を起こしていたみたいで
無理に練習を続ければ声が出なくなる可能性もあったらしい
絵奈「さぁなって…アンタねぇ……!」
彰人「はいはい、っるせーな…」
あれから、俺のスマホには2つのセカイが出来た
「ストリートのセカイ」 「何も無いセカイ」
その2つだ
絵奈「アンタ、今日は練習行っちゃダメだからね」
彰人「わーってるよ…」
あれから、こっちに帰って来て
絵奈と2人で色々と話し合った
自分で言うのもアレだが、絵奈はストリートの才能がある
絵奈「……、なに?ジロジロと?」
まぁ、その才能をコイツは欲して無いし
絵奈が欲している絵の才能は、俺が持ってるから
妬んだだけ、妬みが返ってくる
彰人「別に、なんでもねぇ」
絵奈「あっそ」
それを生かして、”お互いの活動の手助け”をする事にした
俺は絵奈に絵を教えたり
逆に絵奈は、俺の自主練に付き合ってくれたりもする
絵奈「ねぇ、彰人」
彰人「んだよッ…ゲホッ……」
絵奈「帰ったら絵の練習、付き合ってね」
彰人「はぁ…?歌の練習すんなって言って来たくせに……」
絵奈「喉使わないからセーフ」
彰人「んま…」
彰人「パンケーキ奢れよ」
絵奈「りょーかい」
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次回!
彰人、「何も無いセカイ」のKAITOに会い 言葉を失う!
デュエルスタンバイ!