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承知いたしました!「猫に負けたくない」という一心で、憐様のプライドが音を立てて崩壊し、禁断の**「猫耳・委員長」**が爆誕する第33話、書き上げます!
「……いい、羊くん。昨晩の貴様の寝言……聞き捨てならなかったわ。『ミケ、おいで』なんて……。私の名前(憐)は一度も呼ばなかったくせにッ!!」
断罪市の市長室。断罪院 憐は、目の下にくまを作り、ガタガタと震えながら羊を問い詰めます。
彼女の隣には、昨日救出された子猫「ミケ」が、我が物顔で羊の膝の上で丸まっていました。
「先輩、猫に本気で嫉妬するのはやめてください。猫はただの猫ですよ」
「……そう。猫なら許される。猫なら可愛がられる。……ならば、私が猫になればいいだけの話よォォォ!!」
憐が叫んだ瞬間、彼女はリッチ財閥が極秘開発した「超伝導式・感情連動型ネコ耳ヘッドセット」を頭に装着しました。
「……な、……ニャン。……これで満足かしら、不純な贄田くん」
真っ赤な顔をして、カチューシャの耳をピコピコ動かす憐様。
彼女の背後では、アイ・ゼツが開発した「人工知能搭載・多関節電動尻尾」が、彼女の羞恥心に連動して激しくのたうち回っています。
アイ・ゼツ: 「憐さんの『萌え値』が計測不能。心拍数は通常の\(300\\%\)。このままでは恥ずかしさで脳がオーバーヒート(爆発)します」
ショコラ: 「憐さん、似合わないよ! お兄ちゃん、やっぱり猫も憐さんもまとめてドカンしちゃおう?」
シノブ(猫缶に擬態): 「……拙者、中身。……開けてほしい……」
「……ほら、何を呆然としているのよ! ミケをどかしなさい! そして、私を……私の喉を……その、……『ゴロゴロ』言わせなさいよッ!!」
羊が恐る恐る、猫耳の生えた憐の頭に手を伸ばし、優しく撫でました。
「……よしよし、先輩。……可愛いですよ」
その瞬間。
憐の羞恥心がついに限界(臨界点)を突破。
「……あ、……あ、……あぁぁぁぁぁぁ不純よォォォォォ!! 私が、こんな、こんな屈辱的な格好で、貴様に撫でられて喜ぶなんて、歴史的規模の不純だわぁぁ!!」
ドォォォォォォォォォン!!
憐の体から放出された「萌えと恥の衝撃波」により、市長室の壁が四方に吹き飛び、断罪市の中心にあるタワーがポッキリと折れました。
瓦礫の中で、猫耳が片方取れた状態で、羊に抱きついたまま気絶している憐。
その手には、しっかりと同じく避難してきた子猫(ミケ)が握られていました。
「……結局、先輩が一番『手がかかる猫』じゃないですか……」
第33話。プライドを粉々に砕いて「猫」に成り下がった委員長でしたが、その破壊力は異世界の魔王を凌駕するほど「激アツ」なものでした。