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めめあべ この恋は叶わない



START!





最近、俺はメンバーのあべちゃんとうまく喋れない。



なぜかはわからない。



前まで普通に喋れていたのに。



阿部)めーめっ!



目黒)うわっ!あ、あべちゃん?



ぼんやり考えていると当の本人が後ろから抱きついてきた。



目黒)ちょ…、あべちゃん、距離近いよ…/



阿部)びっくりした?



あべちゃんのキラキラした目に見つめられるとなぜだか緊張してうまく言葉が出てこない。



阿部)…めめ?



目黒)…びっくりした、



阿部)んふふ、めめぼーっとしてたもんね?何考えてたの?



目黒)いや、それは…



向井)あべちゃーん!こっち来てやー!ちょっと聞きたいねんけどー、



阿部)今行くー!じゃあねめめ、頑張って!



走り去っていくあべちゃんを目で追って再び俺はアンケート用紙に目を戻した。



紙には質問が5個ほど書かれている。



“どんな髪質の人がタイプですか?”



(髪質…、ふわふわしてて触り心地の良さそうな人かな、?)



“どんなことをされるとドキッとしますか?”



(イタズラをされた時とか、笑顔を向けられた時とか…)



“好みのタイプを動物で表すと?”



(犬…、特にプードルみたいな可愛くてもこもこした感じかな…)



目黒)これ全部あべちゃんに当てはまってるじゃん…、



渡辺)ほんとだ、



目黒)うわ、びっくりした…!



気がつくと後ろにしょっぴーが立っていて俺のアンケート用紙を覗き込んでいた。



目黒)もー…、勝手に覗き込まないでよ…/ 恥ずかしいじゃん。



渡辺)ごめん、ごめん。スタッフさんにメンバーのアンケート用紙回収してこいって言われたからさー、



しょっぴーは全く申し訳ないと思っていない表情で頭をかいた。



目黒)しょっぴーなんて書いたの?



渡辺)えっと身長はおんなじくらいで髪質はサラサラで、いつもスキンシップはしないのに2人の時だけはしてくるクールだけどか わいい感じの人かな。



目黒)(舘さん…、じゃないよな)



佐久間)そこの2人ー!アンケート用紙集めるってー!



渡辺)了解、すぐ行く。





スタッフ)撮影始めます。3、2、1



かしゃっ



隣にいる岩本君とカメラに向かってポーズを決める。



スタッフ)次は笑ってください。そう、良い感じです!



やっぱり岩本君は安心感がある。表情も自然に作れる。





スタッフ)撮影終了です。お疲れ様でした。しばらく休憩してまた次の撮影に入っていただきます。



岩本、目黒)了解です。



岩本君と楽屋に戻るとあべちゃんが佐久間君と一緒に楽しそうに話していた。



目黒)(なんの話してるんだろ…)



何だか心がモヤモヤする。落ち着かない。



岩本)大丈夫?目黒顔険しいけど笑



目黒)え?険しくなってました?



岩本)うん。めちゃくちゃ。



その時あべちゃんが俺らが戻ってきていることに気づき大きく手を振った。



心臓が大きく跳ねる。



阿部)照、めめー、おかえりー!



佐久間)撮影早かったんだね。



2人がこっちに近づいてきた。



岩本)佐久間次誰となの?



佐久間)次ふっかだったと思うー、



2人が話し始めたのであべちゃんがこちらに顔を向けた。



阿部)佐久間と撮影だったんだけどさ、佐久間めっちゃふざけるから撮影めっちゃ押したんだよね笑



目黒)そうなんだ笑



阿部)次めめと俺で撮影でしょ?



目黒)え?次あべちゃんとなの?



阿部)うん、みたい。そろそろ行ったほうがいいかな、



スタジオに到着するとちょうど館さんとしょっぴーが撮影をしているところだった。



スタッフ)わたなべさーん、もうちょっとだけ笑っていただけますかー?



しょっぴーの顔を見ると明らかに強張って赤いし館さんと距離をとろうと必死に頑張っているのが伝わってくる。



阿部)ぷっ、翔太あれらしいよ。舘様のこと好きなんだって。



目黒)そうなの?まぁ、怪しいとは思ってたけど…、



阿部)いいねぇー、尊い…。



目黒)尊いの?笑



阿部)尊い…



やっとしょっぴーたちの撮影が終わっていよいよ俺たちの撮影の番が来た。



スタッフ)はいじゃあ最初は目黒さんが阿部さんをバックハグしているっていう感じで。



目黒)えぇ〜…/



阿部)ん…、めめ良いよ?



あべちゃんが俺に向かって背中を向ける。



俺は恐る恐るあべちゃんの体に手を回した。



(ふわふわしててあったかい…)



(すごく安心する…)



かしゃっ かしゃっ



スタッフ)2人ともすごくいい感じ!



俺は背中から右手を外してあべちゃんの茶色いふわふわの髪に触れた。



あべちゃんがくすぐったそうに俺の目を見て笑う。



自分の頬が赤くなるのを感じた。



スタッフ)じゃあ次は阿部さんが目黒さんを壁ドンしているって感じでいきましょうか。



目黒)(なんかはずかしいな…)



阿部)…めめ?触るよ?



あべちゃんが俺の右手を優しく掴んで壁につけ、もう一方の手を握った。



俺より背の低いあべちゃんが上目遣いでこちらを見上げてくる。



俺の心臓はあべちゃんに聞こえちゃうんじゃないかってぐらいバクバクしていた。



スタッフ)2人もうちょっと距離詰めても良いですよ。



するとあべちゃんが俺の首に顔を埋め、ぎゅっと抱きついてきた。



それだけで心臓がギュッとちじこまり心拍数が急速に速くなる。



あべちゃんの爽やかな香水の香りと息づかいが間近で聞こえる。



絶対に阿部ちゃんにも心臓の音が聞こえてしまっている。



本当に俺どうしちゃったんだろ…









深夜投稿です。

しばらく出せなくてごめんなさい🙇‍♀️

テストに追われていました…。

こ の 恋 は 叶 わ な い

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