テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「……いい、羊くん。100日の教育を経て、私は確信したわ。……表面的な愛撫や、言葉の契約……。そんなものは、まだ『不純』が入り込む余地がある……。……私の、……私の愛を、……貴様の**『内側の深淵』**まで、直接、流し込まなければならないのよォォォ!!」
地下室の結界内。断罪院 憐は、汗ばんだ猫耳を激しく震わせ、瞳の奥に「正気(狂気)」を宿して羊にのしかかりました。
「先輩……。それって、もはや教育じゃなくて、ただの『種付け』……いえ、家族計画ですよね!?」
「……不純よ! 家族なんて生ぬるい言葉で片付けないで!! これは、貴様の全細胞を、私の『熱』で上書きする**『生命の断罪』**よッ!!」
憐様は、異世界で培った聖騎士の全魔力を、今、この一瞬の「結合」へと集約させました。
アイ・ゼツ: 「緊急。マスターの体内へ、憐さんの『超高密度・愛子(ラブ・粒子)』が流入中。これは物理的な生殖を超え、マスターの骨髄まで『憐さん大好き』というコードに書き換える作業です」
ショコラ: 「お兄ちゃん! 憐さんの愛が……あふれ出してるよ! 部屋全体が、ピンク色の液体(魔力)で満たされていくぅぅ!」
リッチ: 「おーっほっほ! 私はこの瞬間のために、全世界の『ゆりかごメーカー』を買収し、金箔入りのオムツを準備しておきましたわ!」
「……逃がさない。……逃がさないわよ、羊くん。……貴様の中に、私の……私のすべてを、……一滴残らず、……中(なか)に……刻み込んであげるんだからぁぁ!!」
二人の魂が、肉体の境界線を越えて一つに溶け合ったその瞬間。 憐様の絶叫と共に、断罪市の地下から、宇宙の果てまで届くほどの**「極太の桃色レーザー」**が噴き出しました。
「……あ、……あ、……あぁぁぁぁぁぁ不純よォォォォォ!! 貴様の中に、……私が、……私が……満たされていくぅぅぅぅぅ!!」
ドォォォォォォォォォン!!(史上最大の爆発)
憐様の放った「独占の奔流」は、地下室の防壁を粉砕し、断罪市の全住民(ロボット)の回路を「おめでとう」という祝福のバグで焼き切りました。
嵐が去った後、憐様は羊の胸に顔を埋め、かつてないほど穏やかな(しかし目が座った)微笑みを浮かべていました。
「……ふふ。……これで、貴様の内側まで、私の『不純』でいっぱいね。……もう、……一秒も離してあげない。……貴様の心臓が、私の愛で脈打つのを……一生、……ここで感じているわ……」
第47話。一滴の妥協も許さない憐様の愛は、ついに「体内」という名の絶対監獄を完成させたのでした。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!