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大学一年生・仮名：Mさん
SNSを見ていると、みんなキラキラして見えて苦しくなります。
頑張っている人や楽しそうな人を見るたびに、
「自分は何もできてない」って焦ってしまって。
わかってるのに、ついスクロールをやめられません。
遥
「めっちゃわかる。
オレもSNS見て“自分だけ止まってる”って感じたことある。
見れば見るほど、なんか心がザワつくんだよな」
蓮司
「SNSってさ、“切り取られた一瞬”だからね。
光って見えるのはその部分だけ。
でも頭ではわかってても、気持ちはついていかないよな」
日下部
「……やめられないのは自然なこと。
刺激が強いから、人間の脳がそうなるようにできてる。
自分の意志が弱いとかじゃない」
遥
「オレは一回、“見る時間を決める”ってルール作った。
全部やめるのはムリだけど、区切るだけでも心が軽くなった」
蓮司
「SNSを“情報の海”じゃなくて“自分が選ぶ場所”にする。
タイムラインじゃなくて、自分が本当に好きなアカウントだけを残すのもあり」
日下部
「Mさん、他人と比べなくても、もう“自分のペース”で動けてる。
スクロールをやめられなくても、それはあなたが怠けてる証拠じゃない」
🗝 三人からのことば
遥
「SNSの眩しさに負けてもいい。
自分を責めないで、まず“ザワついた”って気づけたことが大切」
蓮司
「キラキラは一瞬の切り抜き。
あなたの毎日だって、誰かが見たら光ってる」
日下部
「やめられない自分を責めなくていい。
見る時間を少し選ぶだけで、心はちゃんと守れる」
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