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「……はぁ、……はぁ。……なによ、その『許す』って。……私、夢の中でまで貴様にそんなこと言わされて……! ……おまけに最後は人間牧場!? 貴様、どれだけ私を不純な目に遭わせれば気が済むのよォォォ!!」
憐様は叫びますが、その股間は夢の中の「一秒一兆回」の残響を覚えているかのように、ぐっしょりと濡れ、激しく脈打っています。 夢と現実の境界線が、羊くんの妄想力によって溶かされてしまったのです。
アイ・ゼツ: 「報告。マスターの脳波が憐さんの無意識とリンクし、夢の内容が『疑似体験』として彼女の肉体に刻み込まれました。憐さんは今、夢の中で経験した100億年分の快楽を、現実の数秒間で一気にフィードバックされています」
「……いいわ、羊くん。……そんなに私を壊したかったのなら、……夢の中だけで満足させてあげるわけにはいかないわ……っ!」
憐様は震える手で羊くんの襟首を掴み、そのまま彼をベッドに押し倒しました。 彼女の瞳には、夢の中で見せた「慈愛の光」と、現実の「独占欲」が混ざり合った、危険な輝きが宿っています。
「……手足なんて切らせないけれど……、……その代わり、……現実の私に、……夢以上の『不純』を……責任持って……教え込みなさいよォォォ!! ……あ、……あぁっ! ……思い出したら……また……中が……疼いてきちゃったじゃないのよぉぉ!!」
羊くんは苦笑いしながら、憐様の腰を引き寄せました。 100億年の夢から覚めても、そこにあるのは、自分を狂おしいほど愛し、そして「断罪」したがる、いつもの可愛らしい、不純な委員長。
「……ふふ、……そうですね、先輩。……じゃあ、今度は現実で……一秒に一回から、ゆっくり始めていきましょうか」
「……バカッ! ……一秒一回なんて……夢に比べたら……止まってるも同然じゃないのよォォォ!! ……もっと……もっと激しくしなさいッ!!」
ドォォォォォォォォォン!!(現実の部屋の壁が、二人の熱気で結露する音)
100億年の夢を経て、二人の絆(不純)はさらに強固なものとなりました。 夢は終わりましたが、羊くんと憐様の、出口のない「断罪の日々」は、まだ半分も終わっていないのです。