テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#恋愛
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
【場所:夕暮れの森・キャンプ地】
カレン:ハルト、準備はいいわね? 今夜、あなたがレイアを**「抱っこ」**する儀式を行うわ。
ハルト:えっ、いいの!?(やった、早速デート的な展開か!?)
レイア:……ふぅ。覚悟はできているわ。さあ、その魔物の本性を現しなさい。
ハルト:いや、本性っていうか、普通に仲良くなりたいだけなんだけど……。
レイア:……。
(レイア、緊張で全身をガタガタ震わせながら、ハルトの前に仁王立ちになる)
レイア:さあ、その……伝説の**「トッキ(突起)」**を出しなさい! 私を貫いて、あなたの毒(種)で支配するがいいわ!
ハルト:言い方ぁぁ!! 語弊がありすぎるだろ!!
カレン:ハルト、何をためらっているの? レイアはこれでも、国一番の聖騎士よ。魔物の一撃(射精)くらい、耐えてみせるわ。
ハルト:耐えるとかじゃないから! 僕はただ、女の子を大切に扱いたいだけで……。
ハルト(……よし、ここは優しく、日本流の『お姫様抱っこ』で誠意を見せよう)
ハルト:レイアさん、ちょっと失礼しますね。
(ハルト、レイアの腰と膝裏に手を回し、軽々と持ち上げる)
レイア:……っ!?
カレン:なっ……!?
(背景:衝撃のフラッシュ演出)
レイア:あ、ああぁ……。これが……伝説の拘束術……!
レイア(体が宙に浮いている……。逃げられない。彼の逞しい腕が、私の肌に直接……!)
ハルト:どうですか? 怖くないでしょ?
レイア:……あ、つ……。熱いわ、ハルト。あなたの体温が、私の理性を焼き切ろうとしている……。
カレン:大変よ! レイアの顔が真っ赤だわ! 魔物の毒(フェロモン)が回りはじめてる!
レイア:ハルト……。お願い、もう殺して……。その……「トッキ」で、一突きにして……っ!
ハルト:だから「トッキ」って言うのやめて! 僕のは凶器じゃないから!
(その時、森の奥から不気味な笑い声が響く)
ゴブリンA:ギギギ……。見ツケタゾ、伝説の「オス」……。
ゴブリンB:アノ「オス」サエ奪エバ、我ラゴブリン族ハ永遠ニ不滅……。
ハルト:えっ、何あいつら!? 裸の緑色の化け物がこっち見てる!
カレン:ゴブリン!? まさか、今年の「まつり」の偵察に来たの!?
レイア:ハルト、逃げて……! 奴らはあなたの「種」を狙って、何でもするわ……!
ハルト(……は? 意味わかんないけど、僕の推し(レイア)を怖がらせる奴は許さない)
ハルト:レイアさん、僕の背中に隠れててください。
ハルト:あんな汚い連中に、僕のレイアさんは指一本触れさせない。
レイア:……ハルト……。
レイア(……今の、何? 呪いじゃない……。胸が、今までで一番激しく高鳴っている……)