テラーノベル
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大介は家に帰ると
愛猫を抱えて顔を埋めている
少し泣きたい、、、嫌なことがあったじゃなく
いまはとにかく 寂しいのだ
メンバーもそれなりに気を使ってくれるけど
大好きな大きな手は今は遠くで触れない
「寂しいとか 言ったらダメ 頑張れ」
しばらくすると
インターホンが鳴る
(なんか 荷物頼んだっけ、、、)
ノロノロと立ち上がり 玄関を見る
慌てて扉を開けた
「ふっか???」
「よお さくちゃん お邪魔していい?」
手には何か美味しい匂いがする袋が、、、
「どうしたんだ?」
「寂しくしてないかと思ってーわら」
「何だよ それ」
「はいこれ、、、」
「ありがとう、、、照はいいのか?」
「あいつもドラマで忙しいだろ、、、」
お互い 会える距離は違えど
近くにいるとはいえ 会えないこともあるから
「寂しい同志で飯食おうぜ 」
「なんか 振られた者同志みたいだな」
2人ともこんな話しでも救われる
良い大人がと言われてしまうだろうが
寂しい時は寂しいもんだし
「ん 美味い 」
他愛のない話しをして2人でゲームをやったり
今度 買い物に行く時に見たいものをお互いサーチしたり それなりに時間が過ぎる
「ふっかは帰らなくていいのか?」
「帰っても 1人だけど、、、そろそろ帰るかぁ 」
ふっかのスマホが鳴りだした
「照だ、、、」
大介はニヤニヤしながら
会話の行き先を見守る
「え? あ 今は佐久間の家 ご飯食べてゲームしたりしてて」
早く迎えに来てもらえば良いのにと
大介もモヤモヤしてくる
「大丈夫 1人で帰るから」
大介はふっかからスマホを取り上げた
「もしもーし 照か? ドラマの撮影はどうだ?
うん うん えーそうだったのか 早く迎えに来てよ 」
ふっかは余計なことを言うなと言いたげに見てる
「今から 迎えにくるってさ」
「ドラマで大変なくせに 1人で帰れる」
「ばかだな、、、照はふっかだから迎えにくるんだろ?」
しばらくすると
迎えにきた照に引きずられるように
帰っていった
「台風みたいだったな、、」
シーンと静まりかえる部屋
「蓮 元気かなぁ 声 聞きたいなぁ」
大介のスマホが鳴る
「蓮? もしもし どうしたの」
「大介が泣いてる気がしたから、、、」
「んん え? 何で」
「何となくわかったから、、、大介 体調はもう大丈夫なの?」
「ん ありがたいことに忙しくさせてもらってて、、、」
「無理しないようにね」
「蓮 蓮 わかってるけど 会いたい」
「寂しくなったんだね」
お互いに画面を切り替え
顔を見る
蓮は画面越しに両手を広げる
大介は あっと言葉が出る まるで抱きしめられてるかのよう
「絶対 離してやらないから 誰かが大介の心に不法侵入してきたら すぐ飛んでくるから」
「そんな不法侵入されるような気持ちで 蓮のこと好きになってない」
「待ってて、、、頑張ってくるから」
大介はうんうんと頷く
「寂しい時は ちゃんと言って」
「でも、、、」
「おれも大事に想ってるから 大介のこと」
「うん、、、」
後日
「うわ、、、デカすぎだろ蓮」
大介が寂しい時にぎゅっぎゅっとできるようにと
とてつもなく でかいぬいぐるみが送られてきた
まだまだ先でしか会えないけど
大丈夫
2人は繋がったまま
コメント
3件

今からエチエチなのを書こうかと エチ発動させようしてたー😂
うわ待って、ちょっと泣きそう😭 まだまだ先すぎてこっちもめめさく不足で寂しいよー😭😭 でも離れててもお互い応援してるもんね!