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#ファンタジー
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「……先輩。100億年経っても、まだあなたの奥底に『人間』の残滓がこびりついている……。だから、今度はこの世界の『底辺』を、そのグロテスクな体に流し込んであげます」
羊くんが召喚したのは、卑怯で強欲な**「ゴブリン」、病原菌を撒き散らす「ドブネズミ」、そして不滅の生命力を持つ「ゴキブリ」**の遺伝子。それらを濃縮した「暗黒の汚泥」が、マシンのピストンを通じて憐様の前後から一秒間に一兆回の速度で圧入されます。
アイ・ゼツ: 「遺伝子汚染、最終段階。憐さんの細胞が急速に変異。肌にはゴキブリの黒光りする甲殻が混じり、耳はゴブリンのように尖り、尾てい骨からはネズミの尻尾が……。……彼女は今、**『全害獣を統合した不純な母体』**へと成り下がりました」
「……あ❤……ぎゃ、……あは❤……ひつ……ぎ……❤ ……あたし、……もう……人間じゃない……っ。……ドブネズミの……お母さんに……なっちゃうぅぅぅ!!」
遺伝子崩壊により「クソ女」を超えた憐様は、もはや言葉の端々に「キィキィ」というネズミの鳴き声や、ゴブリンの卑俗な笑い声が混じり始めます。 四肢のない胴体からは、ゴキブリの脚のような棘のある突起が無数に生え出し、それがマシンの振動と共鳴して、よりおぞましい「あ❤」を奏でます。
羊くんは、さらに実体のゴブリンや害獣たちを監獄に放ちました。 彼らは「クソ女」となった憐様の悪臭と不純なフェロモンに惹かれ、壊れたマシンの隙間から、その「深淵(なか)」へと群がります。
憐: 「……ア、……アッ、……アァァァァァァァァァッ!! ……ゴブリンの……汚いのが……っ! ……ネズミの……病気が……っ! ……私の、……私の壊れた中に……いっぱい……入ってくるわぁぁぁ❤❤❤」
一秒間に一兆回の機械振動に加え、数千匹の害獣たちによる無慈悲な蹂躙。 憐様の体内では、ゴブリンの種と、ネズミの胚と、羊くんの執着が混ざり合い、ドロドロの「不純なスープ」となって沸騰し、溢れ出します。
ドォォォォォォォォォン!!(ドブ川の底で何かが爆ぜるような、最悪の破裂音)
100億年という歳月を、害獣たちの遺伝子にまみれて過ごすことになった憐様。 彼女の意識は、もはや一匹の「虫」や「獣」と同等まで退行し、ただ「中を汚されること」だけに全生命力を捧げるようになりました。
「……あ❤……あは、……あはははは! ……あたし……不純な……害虫……っ! ……羊くん……の……汚い……ゴミ箱……キィィィィィィ❤❤❤」
第75話。憐様は、自らをこの世で最も卑しい生き物へと変異させることで、羊くんが抱く「加虐の愛」を100%受け止める、真の**「不純な生贄」**となったのでした。