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牧村さんに話したら、
俺に迷惑かからないのかって言ってくれた。
来週から私も仕事に就くので、妹の小夜子も行き来出来るって。
次の日に俺は雛子の荷物を2トントラックで運んだ。
…母親の久美さんが
「いきなりの押しかけ女房みたいになったわね」
「お母さん心配する事ないだろ」
嫁に…
「あなた未だ早くない?…甲野さんに申し訳ないでしょ…」
昨夜妹の小夜子に連絡した。
「は?雛子さんが家に入る…ならきちんと家の中片付けしないと…」
雛子の携帯が鳴ってた。
「電話代えたらいい」
「電源切りなさい雛子」
「しつこい男だなぁ…甲野さんもし雛子に何かあったら警察に…」
久美に突っつかれた。
「あなた甲野さんは警察の方よ…」
牧村さんが今日公休日だと言うから家に招いた。
2台の車が
停まった
「小夜子来てたのか」
「家の中掃除してないでしょ…」
1台の車から降りてきた牧村さん夫婦、
「雛子さんの御両親だよ」
「兄がお世話になっております」
「牧村と申します雛子が甲野さんにお世話になって恐れいります」
「立派な家だな…」
「庭付き…よあなた」
「両親が遺された家ですよ」
「母さん…雛子玉の輿か…」
「嫌だわ牧村さん、兄が建てた家ですよ!」
ん?…
「兄何も話してないのですか…」
「ご職業が警察で料理が得意だとしか聴いてませんけど…」
建築技士も持ってます。大型免許、
「小夜子要らん事言うか…」
荷物を運んでた俺と牧村さんが
離れた場所に1台の車が停まった
「誰なんだ…」
亮が睨みつけた、
バックしてUターンして遠ざかった
ナンバーを頭にたきつけた、な6-9074
「甲野さん終わり次第食事に出ませんか?」
「今夜は家でしませんか」
小夜子買い出しして来てくれるか。
メモに書いてた
鍋の材料に御寿司は頼め
笑っ了解ですよ!ねぇ兄さん家の家族良いの?
そうだな自己紹介してもらうか?「山沢にビール券あるからって言えよ」
「ちょっと待ってください!私達の建前を考えてもらえませんか?」
「私が雛子を嫁にするには俺の建前をお願い出来ますか?」
「え?…亮さん」
ウインクされた…
赤ら顔になってた雛子だった。
「ごめんください!」
お客様が…
ん?中学生?