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こんにちは!
さんちゃんです。
調子いいので、3話も書いちゃいました!!
それと、感想欲しいです😭
では、見ていってください!
どうぞ!!
「はぁ…だる」
そんな俺の呟きは、蝉の鳴き声に飲み込まれていく。
帰路を歩く足取りが、いつもより重く感じられた。
学校から家に、連絡が入ったらしい。
俺が一方的に男子生徒を殴って、怪我をさせた、と。
それでも、母さんは悲しそうに笑って、
「そっか。大変だったね。」と言うだけだ。
親にそんな顔させるなんて、子供失格だよ。
そんなことを考える自分に、思わず笑いが溢れた。
ーー「ねー、まぜち。」
ふと、後ろから誰かに声をかけられる。
「…?」
振り返るとそこには、目を輝かせている男がいた…
そして、何かを思い出したように、男は話し出す。
「あ、申し遅れました。…僕、未来の君の恋人!」
さっきまで、ごちゃごちゃと色んなことを考えていた俺の頭は、一気に真っ白になった。
少し、蝉の鳴き声が遠く感じられた。
ruruha