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マリエ

本当にあった怖い話をします

マリエ

作者の変わりに、マリエという架空の女性の名前を主人公として入力してあります。

マリエ

それでは、どうぞ!

とある日

深夜

ガタガタ

ガタガタ

ガタガタ

マリエ

…何?

ギシ ギシギシ

マリエ

風の音、だよね?

ガタガタガタガタ

マリエ

………………………………

マリエ

うるさくて、眠れない…

今日は、叔母の家に泊まりに来ていた。

叔母の家は、築100年超え。

なおかつ、3階で寝ていたため、風がとても…うるさい。

マリエ

雨戸もシャッターもないからな

…何?眠れないの?

マリエ

母さん

マリエ

そう、風の音がうるさくて

マリエ

眠れない

私も眠れないの

耳悪いのに、変よね

母は、生まれつきの難聴だ。

普段の会話も、大きい声で人と話したり、会話する相手の口元を見つめて会話をしている。

耳の神経が死んでいるので、補聴器も使えないそうだ。

マリエ

母さんが眠れないなんて、よっぽどだね

マリエ

2階に行く?

マリエ

下なら、少し音が静かじゃない?

そうしよう

空いている部屋は他にあったので

私と母は、2階の別室に移動した。

マリエ

あ、こっちの部屋ならマシだ

静かね

これなら眠れそう

布団と掛け布団をしいて、今回は眠りにつくことができた。

しかし、

翌朝、事件が起きた。

いとこA

マリエとマリエのお母さん、

いとこA

おはよう…

マリエ

おはよう

…!

何かあったの?

いとこA

大変だ

マリエ

え?何?

いとこA

…入院していた、カズさんが亡くなったんだ

え?!いつ?!

いとこA

いとこA

昨日の

いとこA

夜中だって…

遠縁の親戚が亡くなった。

晩年、体調を崩しがちで入退院を繰り返していた。

山の中にある病院だった事と、

近親者は皆他界していた為、

誰も彼女の死に際に、立ち会えなかったらしい。

マリエ

カズさん…

私は小さい頃に会っただけだったが、それでも悲しかった。

葬式後

マリエ

カズさん亡くなった晩、風強かったよね〜

マリエ

うるさくて寝れなかったよ

いとこA

え?

いとこA

風?

そうそう

すごくうるさかった

いとこA

俺、トイレで夜中に起きたけど

いとこA

静かだったよ?

マリエ

え?

そんなことないわよ

私耳悪いのに、

眠れないほどだったわよ

いとこB

…私も夜ふかしをしてたけど、

いとこB

静かだったよ?

マリエ

え…30分以上

マリエ

窓叩いてるみたいな音したけど

いとこB

え〜?

マリエ

(え…?)

絶対に聞き間違えじゃないわよ

マリエ

(そういえば)

マリエ

(床がギシギシ 軋んでいたような音したな…)

マリエ

カズさんが 来たとか?

いとこA

え?

マリエ

亡くなる前

マリエ

あるいは、

マリエ

亡くなったことに気づいてほしくて

マリエ

カズさんが、やって来たとか…?

いとこA

そんなわけ…ないよな?

いとこB

…そういうこと、あるかもよ

いとこA

?!

マリエ

…実は、前に叔父が亡くなった時にも

マリエ

似たようなことが起きたんだよね

いとこA

は?!

マリエ

もちろん、それが虫の知らせだったって気づいたのは、後からだったけど

いとこB

…カズさん、身寄りなかったから、

いとこB

寂しかったんじゃないかな

マリエ

そうだよね…

死ぬ間際、

カズさんは、暗い部屋にたった一人。

親しい人も、病室に誰一人としていない。

…そんなの、怖いに決まっている。

マリエ

もう一回、お線香あげとこ

人はいつ死ぬか分からない

だからこそ、毎日悔いのないように生きていきたい…。

あとがき

マリエ

お読み頂き、ありがとうございました。

マリエ

今回は

マリエ

本当にあった怖い話でした。

マリエ

他の、虫の知らせの話は、

マリエ

機会があれば、また書きたいと思います。

2020/6/7

wat

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