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短編

367 - 呪いになれずに、消化も出来ずに

♥

250

2024年11月06日

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あれが、本当に愛なら

忘れてあげる方が、いいのだろうか?

……それとも、あれは愛じゃなかったのだろうか

確認する手段が、もう残されてないから

何も分からない

部屋の静かさが、心臓に突き刺さる

耳鳴りがする

声が、聞きたい

あなたを、私に縛り付けられない

でも、ごめんなさい

私は、最低な女だから

貴方に恋した、あの時の感情のまま

綺麗な、花のまま

花は枯れることなく

造花になってしまった

色褪せることも無く

栄養もいらない

そこで時を停めた、恋心

貴方を、私に縛り付けたくない

貴方には、自由でいて欲しい

それと同じくらい

私は、貴方の全てが欲しい

幸せにしてくれてありがとう

大事にしてくれてありがとう

できる限り想いは返したけど

それでもきっと、足りないだろうから

貴方が、私には必要なの

……死んでしまった、貴方を

ここに、縛り付けたい

最低な、女でごめんね

この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

貴方への愛を確認する方法はなくて何も分からない状態だけど、貴方に自由でいて欲しい気持ちと貴方の全てが欲しい気持ちが入り交じってて少し切なく感じた……😭😭 最終的には「私」に必要だから縛り付けておきたい、っていうのがゾッとしたけど、気づいてないだけで心の底から貴方のことを愛していたんだろうな、って思ったら何も言えなくなってしまった……

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