クビ寸前の私、冷酷CEOの“嘘発見器”になりました
人の顔が嘘をつく瞬間だけ、二重にぶれて見える。
その目を隠して生きてきた地味な派遣社員・瀬名灯は、三千二百万円の横領犯に仕立て上げられ、クビ寸前に追い込まれる。
彼女を拾ったのは、「誰も信じない」と恐れられる若き冷酷CEO・鷹宮怜。
「君は今日から、俺の嘘発見器だ」
専属秘書として役員会・M&A・社内不倫の嘘を一件ずつ暴き、見下してきた上司や同僚を人前で転落させていく灯。
誰にも優しくないはずのCEOは、なぜか彼女にだけ甘い。
だが灯には、絶対に知られてはいけない秘密があった。
十五年前、この会社で横領犯とされた父の娘であること。
そして――ただ一人、怜の嘘だけが読めないこと。
嘘を見抜く地味子×冷酷CEOの、社内ざまぁ溺愛ミステリー。