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君だけを 〜大正七夕恋物語〜

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大正初期。女学生の環は、試験合格を願って神社で祈りを捧げていた。そこへ軍服姿の青年が現れる。 不運にも草履の鼻緒が切れた環を、青年は不器用に助けるが、彼はまもなく出兵するのだと静かに告げた。 その日から、環の時間はどこか違ってしまう……。 一途な思いが動く小さな恋物語。
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