君の助けになろうとする
この心すら気持ち悪い
貴方はそんなもの必要としない
私が必要とされたいだけ
堕とすなら、地獄まで
なんて、笑った日々が現実になる
居心地がいい、とか
錯覚の類だと信じたい
これが、誰かの心に刺さるなら
それは、哀れみの類だろう
今日も、君に届かぬ想いよ
…いや、届けたくない感情よ
このまま、一緒に死のうね
大丈夫
地獄だって、怖くない
私、真っ当な恋をしたの
この気持ちだけが、純粋ね
きっと、地獄も良い所よ
住めば都
なんて
何ヶ月も帰ってきてない
家主の家で
…ここもある種
「地獄」、かしら?
コメント
1件
貴方に必要とされたいために貴方を助けになろうとする、っていうのが「私」の中で貴方という存在が必要不可欠な感じで胸が痛くなった……しかも貴方(家主)は何ヶ月も帰ってきていないなんて……貴方のために頑張っている「私」にとって貴方がいないことは地獄なんだな、って思うと更に辛い……😭😭 全部読み終わったあとにタイトルを見ると、貴方はもう帰ってこないよ、って雰囲気がする……