布団に潜り込んで
余韻に浸る
君との想い出がまた1つ増えた
そんな小さな事で口元が緩む
私は何時からこんなにも 人に心を許す様になったのだろう
貴方が約束を破った日
もう誰にも心を開かない
そう決めたはずなのに
君が私の中に割り込んできて
全てが狂ったようにも思えるの
そんな下らない事を 考えながら眠りについた
夢を見た
初めて君に出逢った日
まるで小さな仔犬みたいだった
でも
君が私を救い出してくれて
堕ちる事なく君の優しさに溺れたの
君に出逢えて良かった、って
黄金色の光の中でそう思った
ベッドに寝転がりながら
余韻に浸る
月奈とデートをする度に
思い出が増えて1人でニヤける
ひとつずつ確実に記憶に刻んで
眠りにつく
夢を見ていた
君に声を掛けた日の夢だった
何となく家には居たくなくて
何となく逃げ出したくなって
適当に街を散歩していた
ゆく宛も無い癖に ただ日が暮れるのを待っていた
俺はそのまま少し遠くの 川沿いまで行こうって
そう決めて
それでその果てに君が居たんだ
君に声を掛けてよかった、って
少し困ったように笑う 君を見てそう思った
波瑠 ナル
背後から呼ばれて驚く
月奈 ツキナ
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
波瑠 ナル
煌輝 コウキ
強く抱き締められる
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
煌輝 コウキ
眉を下げてあからさまに落ち込む 煌輝はやっぱり犬だと思う
月奈 ツキナ
煌輝 コウキ
波瑠 ナル
煌輝 コウキ
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
煌輝 コウキ
波瑠 ナル
煌輝 コウキ
波瑠 ナル
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
煌輝 コウキ
波瑠 ナル
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
波瑠 ナル
いつにも増して笑顔が多い 波瑠を見るとこっちまで嬉しくなる
月奈 ツキナ
月奈 ツキナ
煌輝 コウキ
波瑠 ナル
月奈 ツキナ
煌輝 コウキ
月奈 ツキナ
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
煌輝 コウキ
月奈 ツキナ
波瑠 ナル
月奈 ツキナ
煌輝 コウキ
波瑠 ナル
月奈 ツキナ