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放課後。
遥が帰ったあと、教室に残ったのは日下部と蓮司だけだった。
机の間を歩きながら、蓮司がぽつりと言う。
蓮司
日下部
蓮司
日下部は一瞬考えてから、椅子に腰を下ろす。
日下部
蓮司
日下部
蓮司
日下部
蓮司
日下部は頷く。
日下部
蓮司
日下部
少し沈黙。
蓮司は窓の外を見る。
蓮司
日下部
蓮司
日下部
蓮司
日下部
蓮司
日下部は小さく息を吐く。
日下部
蓮司
日下部
蓮司
日下部
蓮司
日下部は少しだけ笑った。
日下部
蓮司
日下部
蓮司
日下部
蓮司
二人はそれ以上、何も言わなかった。
けれど翌日も、その次の日も、同じように遥のそばにいた。
言葉にしないまま。
名前をつけないまま。