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ruruha
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コメント
1件
うわあああ読んだ読んだ!第8話「座っただけ」…タイトルがもう刺さるよ〜😭💔 遥くん、何も悪くないのに椅子に画鋲置かれて、先生にまで疑われて…「座れ」の一言がめっちゃ重い。あの何も言い返せない感じ、教室の空気、すごくリアルで胸がギュッてなった。特に「見なかった日がずっと残ってたから」っていう一文、心臓えぐられた…😢 椅子を見るクセがつくまでにどれだけ傷ついたんだろう。ruruhaさんの描く静かなやるせなさ、すごく伝わってくる。続き、遥くんが少しでも温かい時間を取り戻せますように…祈るような気持ちで待ってるよ🌸
朝。教室。チャイムまでまだ少しある。遥は遅れて教室へ入る。何人かが笑っていた。 遥は自分の席へ向かう。急いでいた。机は見なかった。椅子も見なかった。そのまま座る。 次の瞬間。
遥
腰に鋭い痛みが走る。反射的に立ち上がる。椅子の上。画鋲が数個。
男子A
男子B
笑い声。遥は画鋲を見る。何も言わない。先生が教室へ入ってくる。
先生
男子A
先生
先生
遥
遥
先生は椅子を見る。画鋲を拾い上げる。
先生
静かになる。誰も答えない。先生は遥を見る。
先生
遥
先生
遥
言葉が出ない。
先生
先生
遥は画鋲を見つめる。ゆっくり座る。教室のあちこちで笑い声がした。
翌朝。教室。遥は席の前で止まる。椅子を見る。座面を見る。裏を見る。何もない。座る。
その翌日も。また翌日も。椅子を見る。
机を見る。引き出しを見る。
何もない日もあった。それでも見る。
一度見なかった日が、ずっと残っていたから、「またあったら」その一つだけで、体が勝手に止まるようになっていた。