夏海
海斗
放課後、夏海がある提案をしてきた。
夏海
ここの幼なじみの4人で行かない?
七海
夏海
七海
七海
私その日予定が…
海星
夏海
海斗
夏海
海斗
夏海
私と花火大会行こう?
海斗
夏海
詳しいことは後で連絡するね!
七海
先輩に怒られちゃうよ!
夏海
海斗、海星!
海斗
海星
夏海達が去った後…
海星
海斗
海星
夏海と二人きりじゃん!
しかも花火大会!
海斗
実は、俺はずっと前から 夏海のことが好きだった。
海星
夏海のこと
チャンスじゃん!
海斗
わざと断ったな…
海星
俺に感謝しろよ〜w
海斗
言えるかよ…/////
海斗
俺なんかよりも他にいいやつが…
するといきなり海星が俺の背中を 『バシッ』と叩いた。
海斗
何すんだよっ!
海星
自信持てよ!
海星
お前も知ってんだろ?
海斗
海星
諦めたくないんだろ?
だったら頑張れって!
応援してっから!
海斗
俺は花火大会に夏海に告白することにした。
花火大会当日
海斗
夏海
お待たせっ!
海斗
海斗
夏海
夏海
海斗?どうしたの?
海斗
夏海
浴衣…変?
海斗
変じゃねーよっ!!
なんか見慣れなくて
おかしいってゆーか……
変な感じってゆーか……/////
夏海
海斗
海斗
海斗
俺のバカっ!)
海斗
『似合ってる』とか言えねーんだよ
俺はっ!)
そう思いながら俺と夏海は 会場に向かった。
会場につくと……
夏海
ね!どれから回る??
海斗
あんまりはしゃぐと転ぶぞ!
夏海
と、言った瞬間 段差に足を取られ 夏海が転びそうになる。
夏海
海斗
俺は転びそうになった夏海を 両腕でしっかり支えた。
海斗
だから言ったのに…
夏海
ありがとう。
海斗
手……繋ぐか?///
夏海
俺と夏海は手を繋いで屋台を回った。
そして……
夏海
海斗
夏海
海斗
あるんだけど…/////
夏海
海斗
ずっと前から……っ/////
『好き』っと言った瞬間 大きな花火がバンっと 夜空に咲いた。
夏海
夏海
海斗
結局、そのあとも告白が出来ないまま 花火大会は終わった……
ごめん……海星… 言えなかった……
夏海
海斗、どうだった?
海斗
夏海
疲れちゃった?
海斗
何か飲み物買ってくる。
お前は?
夏海
海斗
ちょっと待ってて……
俺はそういうと少し遠い所に あった自動販売機にかけて行った。
夏海
何が言いたかったんだろ?
男1
夏海
男2
これから帰るの?
男1
俺らと遊んでいかない?
夏海
男1
いいじゃん!
男2
そう言うと男は夏海の手首を掴んだ。
夏海
夏海
男1
男2
そう言うと男は手に力を込める。
夏海
男1
君が来るんならこんなこと
すぐに辞めてあげるんだけどな〜
夏海
離してっ!…
男2
いいから来いって!
夏海が泣きそうになった時……
海斗
夏海に触るなっ!!
俺は男を突き飛ばし 夏海を抱き寄せた。
夏海
そのあとはあまりよく覚えていない。
男1
海斗
夏海
海斗
何かするんなら……
海斗
海斗
男1
行くぞ!
男達は去っていった。
海斗
俺がひとりにしたから。
夏海
助けてくれてありがとう。
夏海
夏海
どうゆう意味…?/////
海斗
夏海
『俺の大切な彼女』って…
海斗
俺そんなこと言った?!
夏海
海斗
俺はその場にしゃがみこんだ。
俺は夏海に言うことにした。
海斗
夏海のことが好きだった!///
夏海
海斗
一番近くで守って行きたい!
海斗
俺と付き合ってください!/////
夏海
海斗
夏海
海斗
夏海
海斗
夏海
気づいてよ…/////
夏海
ずっと前から
好きだったよ!/////
海斗
夏海
海斗
夏海
海斗
夏海
海斗
夏海
俺は嬉しくて夏海を抱きしめた。
夏海
海斗
大好きだ!
夏海
海斗!/////