私はとわ 私は今、一人旅に来ている。
とわ
よし。荷物の整理も
終わったし…そろそろ
お風呂に入りに行こう。
終わったし…そろそろ
お風呂に入りに行こう。
私は、大浴場に向かった。
とわ
こっちが女湯か……
私は女湯と書いてあるのれんをくぐった。
女湯には誰もいなくて一人でお風呂を 占領していると……
涼太
ふー……
疲れた……
疲れた……
とわ
(ん?誰か入ってきた…)
とわ
(えっ?!男子?!
なんで女湯に?!)
なんで女湯に?!)
私は急いで柱に隠れた。
とわ
(なんで男子が女湯に
入ってくんの!?
意味…わかんない!!
どうしようっ……)
入ってくんの!?
意味…わかんない!!
どうしようっ……)
私は女湯から出ようとしたけど 下手に動けば見つかってしまうと思い このまま柱に隠れてやり過ごすことにした。
しかし、その男子は長くお風呂にいて……
とわ
(早く出てってよ!
やばい……っ
のぼせてきた……)
やばい……っ
のぼせてきた……)
そう思った瞬間 私はのぼせて 倒れてしまった。
涼太
ん?
涼太
涼太
え!?
なんで女が男湯にいるんだ?!
なんで女が男湯にいるんだ?!
涼太
(…しかも……
この子はっ!!…)
この子はっ!!…)
涼太
涼太
…このままだとあれだし
とりあえず俺の部屋に運ぶか……
とりあえず俺の部屋に運ぶか……
その男子はバスタオルで とわのことを優しく包んで 自分の部屋に運んだ。
とわ
ん……
とわ
あれ?……
ここは?
ここは?
涼太
俺の部屋だけど?
とわ
え!?誰ですか?!
涼太
涼太だけど?
とわ
いや……
そうゆう意味じゃなくて……
そうゆう意味じゃなくて……
とわ
あれ?なんで私…
あなたの部屋にいるの?
あなたの部屋にいるの?
涼太
覚えてないの?
涼太
間違えて男湯に入って
のぼせて倒れたんだよ。
のぼせて倒れたんだよ。
とわ
え?私……女湯に入った
つもりだったんだけど…
つもりだったんだけど…
すると、旅館の女将さんが入ってきた。
女将さん
お客様!
大丈夫ですか?
大丈夫ですか?
とわ
…あ…はい……
女将さん
申し訳ございませんっ!
とわ
え?
女将さん
実は、お風呂ののれんを
新人の子がかけ間違えていまして…
新人の子がかけ間違えていまして…
女将さん
お客様が入ってることに
気付かずのれんを
正しい方に戻してしまって…
気付かずのれんを
正しい方に戻してしまって…
とわ
(は?!)
とわ
あ……そうなんですか……
女将さん
はい。大変
申し訳ございませんでした。
申し訳ございませんでした。
そうゆうと女将さんは 部屋を出ていった。
涼太
大変なことに巻き込まれたな…
涼太
大丈夫?
とわ
はい…
とわ
とわ
あの!
助けてくれて
ありがとうございます!
助けてくれて
ありがとうございます!
涼太
いや…別に。
とわ
あの……なんで顔も名前も
知らない私の事
助けてくれたんですか?
知らない私の事
助けてくれたんですか?
涼太
なんか…わかんないけど
君のことほっとけなかったんだ。
君のことほっとけなかったんだ。
とわ
(ドキっ!?)
涼太
(それに…誰だかなんて…
もう知ってるし…)
もう知ってるし…)
涼太
大丈夫か?
まだのぼせてるみたいだし
ゆっくりして行きなよ。
まだのぼせてるみたいだし
ゆっくりして行きなよ。
涼太
ところで……
君の名前は?
君の名前は?
とわ
あ…!とわです。
涼太
とわ、ね
とわ
(いきなり …
呼び捨て?/////)
呼び捨て?/////)
それからしばらくして 体調も落ち着いてきて……
とわ
あの…だいぶ落ち着いてきたので
私、そろそろ
自分の部屋に帰りますね!
私、そろそろ
自分の部屋に帰りますね!
涼太
そう言って私は 部屋を出ようとしたら…
とわ
え?
突然、涼太さんに 手首を捕まれ…
涼太
……帰らないで…?
とわ
え?……
次の瞬間 私は手首を引っぱられて 布団に押し倒された。
とわ
ちょ……
涼太さんっ!/////
涼太さんっ!/////
涼太
涼太
……俺のこと…
覚えてない……?
覚えてない……?
とわ
え?……
とわ
ど……どうゆう……
その時、涼太さんの首元あった ネックレスが目に入った。
とわ
とわ
(あれ?このネックレス
どこかで…)
どこかで…)
涼太
あのさ…俺、君と…
同じ大学だったんだけど…
同じ大学だったんだけど…
とわ
えっ?!
涼太
俺、その時、地味で暗くてさ…
先輩から嫌がらせされてたんだよ。
先輩から嫌がらせされてたんだよ。
涼太
その時、君が助けてくれたんだけど
覚えてない?
覚えてない?
とわ
とわ
……あっ!
もしかしてっ!?
もしかしてっ!?
私は大学生の時に 嫌がらせを受けていた一人の男の子を 助けたことがあった。
とわ
あの時の……男子?
涼太
そうだよ。
とわ
(うそ……
こんなに
かっこよかったなんて…)
こんなに
かっこよかったなんて…)
涼太
あの時はお礼言えなくてごめん…
だから…今言わせて……?
だから…今言わせて……?
涼太
あの時は助けてくれて
ありがとうね……
ありがとうね……
涼太
俺……すごい
嬉しかったんだ…
嬉しかったんだ…
とわ
いえ…あの時はなんか
ほっとけなくて
気がついたら身体が勝手に
動いてました…w
ほっとけなくて
気がついたら身体が勝手に
動いてました…w
涼太
涼太
君はすごく優しいんだね…
涼太
そんな君のことが
ずっと好きで…探してたんだ……
ずっと好きで…探してたんだ……
とわ
え!?/////
涼太
だから今日…君に会えて
すごい嬉しかったんだ…
すごい嬉しかったんだ…
涼太
これからは俺がとわのこと
守っていきたい。
守っていきたい。
涼太
だから俺と付き合ってください。
とわ
……はい。






