テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
アンテナぴこぴこ
17
13
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「……嘘だ……そんなの嘘だッ!! 先輩の『初めて』が僕じゃないなんて、宇宙が許しても、僕が許さないッ!! 脳の隅々まで、その不純な記憶を暴き出してやる……!!」
前後同時貫通したまま、羊くんは自分の頭部に「思考同期ケーブル」を接続。憐様の「超アヘ顔マシン」に直結された電極を通じて、彼女の脳内アーカイブ――**「断罪院 憐・一生の記憶」**へと意識を強制ダイブさせました。
アイ・ゼツ: 「記憶ダイブ、深度4(深層意識)。怜さんの幼少期から現在に至るまでの全ての光景を、マスターの脳内に直接レンダリングします。不純な記憶を発見次第、そのニューロンを物理的に焼き切ることが可能です」
憐様の脳内世界。そこは、これまでの「風紀委員長」としての誇り高い記憶が並ぶ回廊。しかし、その最奥、彼女が「処女を失った」と称する暗闇の領域に、羊くんは辿り着きます。
そこにいたのは……霧に包まれた、顔の見えない**「不純な男」**の影。
憐の記憶(声): 「……あ❤ ……だめよ、……そんな……不純なこと……っん。……でも……、……気持ちいいわ……っ❤」
「……見つけた……ッ!! この男かッ!! 先輩を……僕より先に……不純に染めたのはァァァァッ!!」
羊くんは、記憶の中の「男」の存在を、自身の意識で上書きしました。 過去の憐様が「初めて」を捧げようとしているその瞬間、羊くんが男を消し飛ばし、自らがその場所に成り代わります。
「……先輩の『初めて』を奪うのは、過去も、現在も、未来も……僕だけだッ!!」
憐: 「……ア、……アッ❤ ……アガガガガガガッ!!❤❤❤(現実と過去、二つの時間軸で同時に絶頂する衝撃)」
現実の憐様の体は、記憶を書き換えられる激痛と快楽で、一秒間に一兆回の痙攣を再開。「超アヘ顔マシン」が火花を散らし、彼女の「過去の処女」が、羊くんの手によって無理やり奪い直されていきます。
ドォォォォォォォォォン!!(憐様の脳内の記憶素子が、真っ白な絶頂で焼き切れる音)
羊くんは、憐様の脳内にあった「他の男」の残滓をすべて抹殺し、そこに自分の不純な記憶を強引に植え付けました。 ダイブから戻った羊くんが見たのは、焦点の合わない瞳で、しかし幸せそうに微笑む憐様の顔。
「……あ、……あは❤ ……羊くん……。……私……やっぱり……貴様が……初めて……だったわ……っん❤❤」
第91話。羊くんは「過去」すらも監禁し、改竄することで、憐様を名実ともに**「最初から最後まで僕だけのモノ」**へと仕立て上げたのでした。……しかし、その書き換えられた記憶の底には、まだ小さな「違和感」が燻っています。