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高校三年生・仮名:Tさん
本気で頑張るのが怖いです。
勉強も部活も、
やればもっと伸ばせると思うのに、
どこかで抑えてしまいます。
目立つと
「調子に乗ってる」とか
「本気すぎて引く」とか
思われる気がして。
努力して結果が出たら
距離を置かれるんじゃないか、
って考えてしまいます。
だから最初から
“ほどほど”で止めています。
遥
「これな、失敗が怖いんじゃなくて、“上に行くこと”が怖いんだよな。上に行くと目立つし、評価もされるけど、同時に妬まれる可能性も出てくる。Tさんはその全部を想像して、先に高さを調整してる」
蓮司
「出る杭は打たれる、ってやつだな。でもな、打たれる杭って“目立つから”じゃなくて、“空気読んでないから”のことも多い。努力そのものが嫌われるわけじゃない」
日下部
「Tさんは、集団の中での立ち位置をかなり意識してる。浮かない位置、安全圏。その代わり、自分の上限も一緒に抑えてる」
遥
「本気出して失敗したら逃げ場がなくなる、ってのもあるかもな。“本気じゃなかったし”って言えなくなるから」
蓮司
「でも抑えてるとさ、誰にも嫌われないかもしれないけど、誰にも強く評価もされない。無難だけど、残らない」
日下部
「努力は攻撃じゃない。他人を下げる行為じゃなくて、自分を伸ばす行為。それを“迷惑かも”って感じてしまうのは、かなり遠慮が強い」
遥
「嫌う人は、努力しなくても嫌うよ。逆に、ちゃんと見てる人は努力を評価する。全員に好かれる形はない」
蓮司
「怖いのは普通。でも“嫌われるかもしれない”って理由で止め続けると、後から自分が自分を嫌う可能性ある」
日下部
「抑えるのは防御。でもずっと防御だと、成長も止まる」
遥
「嫌われない自分を守るか、納得できる自分を取るか。結局そこなんだよな」
🗝 三人からのことば
遥
「嫌われない自分より、納得できる自分」
蓮司
「努力は攻撃じゃない」
日下部
「抑え続けると、自分の上限も止まる」