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#虐待
ruruha
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#一次創作
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ruruha
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コメント
1件
うわああ、この話めっちゃ沁みた…😢💔 Eさんの「今さら助けてって言ったら、今までの我慢が無駄になる気がする」って気持ち、すごく分かるし、すごく苦しいよね。でも蓮司の「骨折しても病院行かない方が強いのか?」って例えがズバッと刺さった…!そうなんだよ、頼るのも立派な選択なんだって思えた。日下部の「耐えたことと助けを求めることは別」って言葉も優しくて、ちょっと泣きそうになったよ…。 ruruhaさん、このシリアスな心情をあたたかく包む描写、本当に素敵でした…!😭💕
📩 相談
高校二年・Eさん
最近、学校がかなりしんどいです。
人間関係で嫌なことが続いていて、朝になると学校に行きたくなくなります。
授業中も集中できないことがあります。
でも、今まで休まずに行ってきました。
嫌なことがあっても、その日のうちに忘れようとしてきました。
誰にも相談しませんでした。
だから、今さら誰かに助けてほしいと言うのが嫌です。
ここまで自分で耐えてきたのに、助けを求めたら「結局、自分では何もできなかった」ということになる気がします。
それに、今まで我慢してきた時間まで無駄になる気がします。
本当は、もう少し楽になりたいです。
でも、助けてほしいと言う自分を認めるのが一番嫌です。
遥「……もう少し楽になりたいんだな」
E「はい」
遥「でも、助けてほしいって言ったら、今まで我慢してきた自分まで否定する感じがする?」
E「そうです」
遥「そこが一番苦しいのか」
E「たぶん」
蓮司「じゃあ、今まで耐えたことを『一人で解決できた証拠』にしたいんだな」
E「……」
蓮司「だから誰かに頼った瞬間、それが崩れる」
E「はい」
日下部「でも、耐えたことと、助けを求めることは別だろ」
E「……」
日下部「今まで耐えた。それは事実」
E「はい」
日下部「これから誰かに相談する。それも別の話」
E「でも、助けてもらったら、自分で何とかしたことにならない」
蓮司「何で『自分一人でやった』じゃないと駄目なんだ?」
E「……自分で何とかできる人でいたいから」
蓮司「じゃあ、骨折しても病院に行かない方が『自分で何とかできる人』なのか?」
E「それは……違います」
蓮司「じゃあ、困ってるときに人に頼ることだけ、なんで失格扱いなんだよ」
E「……分かりません」
遥「たぶん、助けてもらったら、自分が弱いって認めることになると思ってるんじゃないかな」
E「はい」
遥「でも、ずっと苦しいのに一人で耐え続けることが、強いってことでもないと思う」
E「……」
遥「俺だったら、しんどいのに『まだ大丈夫』って言い続ける方がきつい」
日下部「今まで一人で耐えてきたからって、これからも一人で耐えなきゃいけない理由にはならない」
E「……」
日下部「そこは別にしていい」
E「でも、今まで我慢した時間は何だったんだろうって思います」
蓮司「無駄だったことにしたくないんだろ」
E「はい」
蓮司「でも、その時間に意味があるかどうかを決めるために、これからも苦しみ続ける必要はない」
E「……」
蓮司「『ここまで耐えたんだから、もっと耐えなきゃ』ってなったら、我慢が目的になる」
E「……それは嫌です」
遥「今まで耐えた自分を無駄にしたくないなら、これ以上自分を苦しくするんじゃなくて、ここから少し変える方に使ってもいいんじゃない?」
E「……」
遥「『あのときは一人で耐えた。でも、今は誰かに話す』でもいいと思う」
E「そういう考え方、したことなかったです」
日下部「それに、相談するって言っても、全部任せるわけじゃない」
E「……?」
日下部「どうしてほしいか、自分で決めてもいい」
E「助けてもらう側なのに?」
日下部「助けてもらう側でも、嫌なことは嫌って言えるだろ」
E「……」
日下部「『これは言わないでほしい』『今日は話を聞いてほしい』とか、自分で決められる」
蓮司「助けを求めた瞬間、主導権を全部相手に渡すわけじゃないからな」
E「……それなら少し怖くないかもしれません」
遥「うん」
E「でも、相談したら『もっと早く言えばよかったのに』って思われそうです」
日下部「思われるかどうかは分からない」
E「……」
日下部「でも、今言うことはできる」
E「はい」
日下部「今まで言えなかった理由も、そのまま話せばいい」
E「『助けを求めたら、今まで我慢した意味がなくなる気がした』って?」
蓮司「それでいいだろ」
E「変に思われませんか」
蓮司「むしろ、そこを言わないと相手も分からないだろ」
遥「ずっと我慢してたことも、本当は楽になりたいことも、両方言っていい」
E「……」
遥「助けてほしいって言ったからって、今まで頑張った自分が消えるわけじゃない」
E「……はい」
日下部「今まで耐えたことは、そのまま残る」
E「……」
日下部「ただ、これからまで同じように耐える必要はない」
E「……分かりました」
蓮司「『ここまで我慢したんだから、最後まで一人でやる』って、結構もったいないぞ」
E「……」
蓮司「もう十分やったなら、次の方法を使ってもいいだろ」
E「次の方法……」
日下部「誰かに話すことも、その一つだ」
E「……話してみようと思います」
遥「うん」
E「今まで一人で耐えたことも、無駄じゃないって思っていいですか」
日下部「いい」
蓮司「むしろ、それだけ耐えてきたからこそ、もう一人で抱えなくていいって考えていい」
遥「助けてもらうことまで、自分への負けにしなくていいよ」
🗝 三人からのことば
遥「今まで耐えてきた自分を大事にしたいなら、これからも苦しみ続けなくていい。『今までは一人で耐えた。これからは誰かに話す』でもいい」
蓮司「助けを求めた瞬間、今までの我慢がゼロになるわけじゃない。我慢を続けることを、自分の価値の証明にしなくていい」
日下部「今まで耐えたことと、これから助けを求めることは別。もう一人で抱えなくていい」