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📩 相談
中学三年生・仮名:Aさん
失敗すると、
周りはそんなに気にしてないのに、
「やっぱりこの程度だよね」って
思われた気がしてしまいます。
誰かに言われたわけでもないのに、
評価がそこで確定した感じがして、
次に何かするのが怖くなります。
逆にうまくいっても、
「今回はたまたま」って思われてる気がして、
結局どこにも自信が残りません。
考えすぎなんでしょうか。
遥
「考えすぎっていうか、
“評価の想像”が先に完成しちゃうタイプだな。
失敗=周りの中での立ち位置が確定、
って感じるやつ。
実際はそこまで見られてなくても、
自分の中では終わった感じがする」
蓮司
「人って
他人の失敗、そこまで覚えてないけどな。
でもAさんの場合、
“見られてるかどうか”より
“どう見られたかが確定した気がする”
ってところが重いんだろ」
日下部
「失敗そのものより、
“評価が固定された想像”が
一番ダメージになる。
誰も言ってないのに、
頭の中で
判決が出る感じ」
遥
「で、その想像がリアルすぎて、
次動く前に
もう一回失敗した気分になる。
だから止まる」
蓮司
「でも実際はさ、
周りって
そこまで一貫した評価してない。
良かったら普通に上がるし、
悪かったら普通に忘れる。
意外と流動的」
日下部
「Aさんは
“評価は一度決まったら変わらない”
って前提で見てる。
だから一回の失敗が
全部に広がる」
遥
「失敗って
評価の確定じゃなくて、
ただの一場面なんだけどな。
でも、
自分の中で
物語が完結しちゃうと
終わった感じになる」
蓮司
「たぶんAさん、
周りの目を
正確に見てるんじゃなくて、
“最悪の解釈”を
採用してるだけだと思う」
日下部
「評価って
積み重なりで変わる。
一回で固定されるほど、
人の記憶は
強くない」
遥
「“やっぱりな”って
思われた気がする瞬間、
実際は
誰もそこまで
確定させてないこと多い。
Aさん自身が
自分を確定させてる」
蓮司
「次やるかどうかで
印象なんて
すぐ変わる。
止まったときだけ、
本当に固定される」
日下部
「失敗=評価確定、じゃない。
失敗+停止、で
初めて固定される」
遥
「だから、
“やっぱりな”って思われた気がしても、
もう一回動いたら
それで上書きされる。
評価って
思ってるより軽い」
🗝 三人からのことば
遥「評価が確定した気がするのは、想像の中だけ」
蓮司「一回の失敗で人は固定されない」
日下部「止まったときだけ、印象は固定される」
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