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高校二年生・仮名:Mさん
誰かに直接比べられているわけじゃありません。
でも、周りの人を見るたびに、
自分が劣っている気がします。
成績も、見た目も、
性格も、友達の多さも。
「別に競争じゃない」って
頭では分かっているのに、
SNSを見るたびに気持ちが沈みます。
頑張っても、
誰かの方がうまくやっている気がして、
何をしても自信が持てません。
この感覚って、
甘えなんでしょうか。
遥
「……これ、相手がいなくても続くやつだな」
蓮司
「誰かに言われてない分、止め方が分からない」
日下部
「……“自分で自分を測ってる”感じ」
遥
「Mさん、基準がずっと外にある」
蓮司
「他人の結果で、自分の価値を決めちゃってる」
日下部
「……比較が癖になると、休めなくなる」
遥
「甘えじゃない」
蓮司
「むしろ真面目すぎる」
日下部
「……全部ちゃんと見てしまう人」
遥
「SNSってさ、成功だけが並ぶ場所だろ」
蓮司
「過程も、失敗も、載らない」
日下部
「……それを基準にすると、誰でも足りなくなる」
遥
「Mさんは、今の自分を見てない」
蓮司
「“誰かより下”の自分だけ見てる」
日下部
「……それ、視界が歪む」
遥
「比べてしまう自分を、責めなくていい」
蓮司
「でも、信じすぎなくていい」
日下部
「……その声、真実とは限らない」
遥
「評価は、数字や反応だけじゃ決まらない」
蓮司
「他人の速度で走らなくていい」
日下部
「……立ち止まっても、置いていかれてない」
🗝 三人からのことば
遥
「比べる癖は、優劣じゃなく不安から生まれる」
蓮司
「見えてる世界が、全部じゃない」
日下部
「自分の尺度を、取り戻していい」