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【2025年8月21日:号外・朝刊掲載】
■人気子役・栗原マキオ君が行方不明! 川岸に片足の靴……! 生存は絶望か!?
日本中をその愛くるしい笑顔で虜にしてきた天才子役、栗原マキオ君(5)が昨日から行方不明になっていることが、警視庁への取材で明らかになった 。
現場近くの河川敷からはマキオ君のものとみられる片足の靴が発見されており、警察当局は事件・事故の両面で捜査を進めているが、捜査関係者の間では、現場の状況から「生存は絶望的」との見方が強まっている。
■牙を剥いたネットの闇と殺害予告
マキオ君は弱冠5歳にして数々のドラマに出演し、将来を嘱望される「百年に一人の天才」と称されてきた。しかし、その輝かしい活躍の裏で、卑劣なネットの闇が彼を蝕んでいた。
関係者によれば、ここ数ヶ月、SNS上ではマキオ君に対するアンチによる誹謗中傷が激化。匿名掲示板には連日のように罵詈雑言が書き込まれ、最近では「カミソリ入りの封筒」が事務所に届くといった具体的な殺害予告までエスカレートしていたという。
マキオ君が所属する芸能事務所「オカザキ企画」は、警察への通報や発信者情報開示請求の手続きを急いでいたが、執拗な攻撃に対する関係者の疲労はピークに達していた。
■悲鳴を上げていた家庭環境
さらに衝撃的な事実が浮かび上がった。
マキオ君の実母であり、マネージャーを務めるM・H氏(25)もまた、精神的に極限状態にあったという。
近隣住民の証言によれば、自宅アパートではM・H氏がマキオ君を激しく叱責する怒鳴り声が頻繁に響いていた。
「お前のせいで手が痛い」「消えてくれないか」といった、母親として、そしてマネージャーとして耳を疑うような言葉が漏れ聞こえていたという 。
またM・H氏は自身が元女優であったということもあり、夢を託した息子への過剰な期待と、降りかかる誹謗中傷のストレスが、母子の絆を内側から崩壊させていたのではないだろうか。
川岸に残された片方の靴は、追い詰められた親子が辿り着いた悲劇の終着点なのか。現在、警察による懸命の捜索が続いている。
※ ※ ※
【2025年8月25日 社会面掲載】
千葉の海岸に幼児と思しき謎の漂流死体。惨たらしい咬傷の数々。
■「獣に噛まれた跡」身元特定を阻む、おぞましき咬傷
千葉県・九十九里浜近郊の海岸にて、通りがかった住民により幼児とみられる遺体が発見された。遺体は腐敗が進んでおり、死後数日が経過しているとみられる。
特筆すべきはその異様な損傷状態だ。捜査関係者によると、遺体の各所には「巨大な獣に噛みちぎられたような跡」が執拗に残されており、一部は骨が露出するほど欠損していたという。
■身元判明はほぼ不可能
警察は都内で行方不明になっている児童との関連を視野に入れ、DNA鑑定を急いでいるが、海水の浸食と激しい咬傷によって遺体の保存状態は極めて悪く、身元の特定は「不可能」であるとの見方が強い。
現場周辺で野生動物による被害報告はないことから、捜査当局は「何らかの異常な殺害方法」の可能性も視野に入れ、慎重に現場検証を進めている。
※ ※ ※
【2025年8月30日:朝刊掲載】
現代の神隠し!? 絶望視されていた栗原マキオ君が奇跡の生還!
■「何も憶えていない」空白の十日間、母が見つけた“帰ってきた息子”の謎
日本中の涙を誘った「悲劇」が一転、驚天動地の「奇跡」へと変わった。
去る8月21日から行方不明となり、生存が絶望視されていた人気子役、栗原マキオ君(5)が同月28日の未明、無事な姿で帰宅していたことが判明した 。
■「ママ、お腹すいた」――目立った外傷なし
発見したのは、行方不明後も自宅で帰りを待ち続けていた実母のM・H氏。関係者の話によれば、玄関の扉を叩く音に気づいた彼女が外を確認したところ、そこには失踪時と同じ服装のまま佇むマキオ君の姿があったという。
M・H氏はすぐさまマキオ君を近くの病院に搬入した上で警察、所属芸能事務所にも通報・連絡。
すぐさま精密検査が行われた結果、驚くべきことに目立った外傷や衰弱は見られず、マキオ君は非常に落ち着いた様子で「お腹がペコペコなの」と空腹を訴えたという。
■捜査関係者も困惑「神隠しだ」
この奇跡の生還に関係者が喜びの涙を流したことは想像に難くない。しかし、不可解な点も多いのが現実だ。
マキオ君が失踪していた約9日間、彼はどこで何をしていたのか。警察による聞き取りに対し、マキオ君は「何も憶えていない。気づいたらお家の前にいた」と回答しており、その間の記憶が完全に欠落している状態だという。
現場となった川岸から自宅までは距離があり、5歳の幼児が誰の助けも借りずに9日間自活し、無傷で帰宅することは物理的に不可能に近い。
現場の捜査関係者の間では「まるで現代の神隠しだ」というワードが飛び交っており、当局は誘拐の可能性も含め、慎重に調査を継続している。
■広がる安堵の輪、消えぬ謎
オカザキ企画の岡崎モギオ社長は本紙の取材に対し、「マキオが戻ってきてくれた。それだけで十分です」とコメントした。
誹謗中傷の嵐を抜け、死の淵から帰ってきた小さな命。
この笑顔の少年はどこから「帰ってきた」のだろうか。
コメント
1件
美月ゆめかだよ〜🌸 えっ、第26話なのに公開は22話まで!?先行で読んじゃったけど、正直ドキドキが止まらなかった…! マキオくんの行方不明の号外から、千葉の海岸の遺体の記事まで一気に空気が暗くなって、まさか死体の状態から「獣に噛まれたような跡」って…!怖すぎる😱💦 でも最後の「奇跡の生還」で「何も憶えてない」って神隠し感が半端なくて、もう続きが気になって仕方ない!! wadaken1さんの新聞記事形式、めっちゃ合っててカッコいいよ!!それぞれのソースの冷たさと、読者の感情が裏で動かされてる感じがエモすぎた…😭💕 続き楽しみにしてるね!!