テラーノベル
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「さて…………手始めに一発……ヤッておくか」
由恵をソファーに座らせ、M字に開脚させると、しとどに濡れた女の部分に切先を当てがう。
腰を引き、反動を付けながら、由恵の中へ勢い良く穿った。
「あうっ!」
さらに女の奥深くまで腰を押し込み、俺の男根が全て嵌め込まれた。
膣内の肉襞が俺のモノをきつく締め上げ、由恵の体温と粘液が絡み付いてくる。
「よっぽど……俺が欲しかったんだな……」
俺は満足気にニヤリと卑しい笑みを深めると、腰を引き、体重を掛けながら一気に竿を突き刺す。
「んああぁっ!」
「お前のアソコ……俺のモノを…………ウマそうに咥えてるじゃん……」
由恵の括れを鷲掴みにすると、緩やかな速度で腰を深く打ち付ける度に、女の面差しが卑猥に崩れていく。
「はうっ…………あんっ……んあぁっ……ぅあぁっ……」
快楽に溺れながら由恵は喘ぎ、律動の衝撃でスレンダーな肢体が震える。
女の中の肉壁が俺の剛刀をキュウキュウに抱きしめてくると、硬度と熱量を増していき、吐精感が下腹部から迫り上がってきた。
「ヤベッ…………っ……ぐっ…………イッ……イキそ…………くっ……」
艶かしい白皙の太ももの裏側を押さえ込み、俺は激しく腰を振り立てた。
「あっあっ…………夏樹……さんっ…………気持ち……いいっ…………んうっ……んあぁぁっ」
「んぐっ…………ヤバッ……いっ…………イくっ……」
果てる直前、俺は咄嗟に膣から陰茎を引き抜き、由恵の頬に向けた。
大量の欲望が、女の蕩けた顔立ちに注がれていき、白く塗り潰されていく。
竿を手で扱きながら、白濁を由恵に浴びせた後、俺は細い手首に巻かれていたネクタイを緩め、解放させた。
「由恵……。舐めてみろよ……」
女が恍惚とした表情を浮かべ、指先で穢れを掬い取ると、小さな舌でペロリと舐めしゃぶる。
「夏樹さんの……味が…………する……。苦くて……オトナの男の味……」
由恵が、口角に放たれた精を指先でなぞるように口へ運ぶと、チュパッと音を立てながら微笑む。
着衣のままのセックスに、俺の淫情が、より一層昂っていった。
「由恵。先にシャワーを浴びて来いよ」
「はい……。行って……きます……ね……」
交接の後処理を済ませた俺は由恵に促すと、女がぎこちない仕草でワンピースを整え、バスルームへ足を向ける。
──次は風呂場で犯すか。
心地良い気だるさに包まれながら、俺はソファーにもたれると、乱れた髪をざっくりと掻き上げた。
***
コメント
1件
20話、読ませていただきました。夏樹さんの加虐的な視線と、由恵さんがそれを受け入れてしまう危うさの対比がすごく生々しくて、目が離せなかったです。「夏樹さんの味がする」という台詞には、彼女の精神まで呑まれてしまいそうな脆さを感じて切なくもなりました。次は風呂場で、という彼の独白で終わるのがまたニクいです…!
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