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📩 質問:「好きな季節は?」
蓮司「“好きな季節は?”だって。オレは即答で“夏”!」
日下部「うるさいから夏は苦手だ」
蓮司「ひどっ。夏ってテンション上がるじゃん? 祭りとか、夜の風とか!」
遥「……オレは、秋」
蓮司「お、なんで?」
遥「静かで、匂いが好き。風の音も優しい」
日下部「わかる。夏が終わったあとの静けさ、ちょっと切ないけど落ち着く」
蓮司「二人とも詩人かよ。オレは蝉の声聞くと“生きてる!”って感じするのに」
日下部「それはお前だけだ」
蓮司「えぇ!? じゃあ日下部は?」
日下部「……冬。空気が冷たいと、頭が静かになる」
遥「確かに。冬の朝って、少しだけ“やり直せる”気がする」
蓮司「なんか今日の二人、文学的すぎない? オレ浮いてる?」
日下部「いつも通りだ」
蓮司「ひどい! じゃあもう、夏代表として太陽背負って生きるわ!」
遥(笑って)「……眩しすぎて近づけないかも」
日下部「夏は遠くで見てるくらいがちょうどいいな」