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昼休み、雑談部屋。三人はそれぞれの距離感を保ちつつ、ふと変わった話題に流れる。



蓮司「もし俺たちが女だったとしてさ、誰が一番“ヤバい元カノ”になりそうだと思う?」


遥「……そういう話、ふざけてんのか?」


蓮司「いや、ふざけてるけど、多少は考えろよ。女になったら、どんな性格がどうヤバくなるか」


日下部(小さく)「……俺は想像できないな」


遥「俺もだ。そんなの、普通に考えて無理だろ」


蓮司「普通じゃないから俺たちだろ? お前らの方が、よっぽど“元カノ”としては怖いと思うぞ」


遥「俺は自分がヤバいって想像できるけどな。束縛も激しいし、壊れやすい」


日下部「俺は……不器用すぎて、相手を傷つけてしまいそうだ」


蓮司「俺は、“冷たいけど支配的”タイプか。表面はクールだけど、相手をどんどん追い詰める」


遥「だいたい合ってるな……」


日下部「でも、誰も心から癒やせなそう」


三人の間に重い空気が少し流れる。




蓮司(軽く笑いながら)「まあ、こういう話、現実じゃ意味ねえけどな」


遥「……そうだな」


日下部「……」




時間は過ぎていき、雑談は自然とほかの話題に移っていく。



無名の灯 余白、三人分。

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