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突然すみません!タイトル昔も今もこれからも。が昔も今もこらからも。になってます!
その前に お久しぶりです♪
アカウント変えたって本当ですか!?
高校2年生の夏休み前、
私
私
陽平
陽平
私
陽平
私
私
陽平
陽平
彼はそう告げて
私のもとを離れていった。
私
それから私は
夏が
花火が
嫌いになった。
君が
現れるまでは____。
現在高校3年生
廊下
女子
女子
そんな会話が聞こえてくる。
終業式の休み時間、
話題はそればかりの廊下と教室。
私
私
私
私
私
男子
陽平
私
瞬間、ドキッとした
目が、合う。
陽平
私
私
私
男子
そんな彼の反応に
周りも私に気づく
居心地、悪い。
足が凍りつく。
ドン
私
男子
とにかくその空気が嫌で
私は必死だった。
だから、つい
私
私
なんて口走ってしまったんだ。
チラッと彼の方を見れば、
周りの反応は
男子
陽平
彼も合わせる。
そして、私達を通り過ぎていった
私
男子
私
男子
私
私
私
私はそう言い残して私はその場を離れた。
私
私
私
そう思っていたのに。
私
私
私
今年に入ってから多分ほとんど学校に来てない人
少なくとも、席替えをして、私がこの人と隣になってからは来てない。
去年については別のクラスだったからよく分からない。
私
私
考えながら席につく。
私
男子
私
男子
私
男子
新
そう言って君はふっと笑った。
私
私
私
先生
私
私
私
私
パチン
ホッチキスの音が教室に響く
私達は黙ってプリントをまとめていく
新
新
パチン!
私
私
私
私
私
新
新
私
私
私
私
私
私
私
新
真っ直ぐな彼の瞳は
全部を見透かされているような気がした
私
新
新
私
新
新
新
新
花火大会当日
思ってもなかった。
まさか、
あまり関わりのなかった五十嵐くんと一緒に
花火大会に行くことになるなんて。
どうせ、
今日だけなら。
私は押し入れの奥から、
去年買ったばかりの浴衣の入っている袋を取り出した
__17:58
ピンポーンとチャイムがなる
玄関のドアを開ければ
新
五十嵐くんがいた。
コツコツコツ
私
新
新
私
なんとなく嬉しかった
会場
私
新
新
私
私
新
私
新
私
新
私
新
私
新
新
私
新
新
私
ドン
私
新
と、手を差し出す五十嵐くん
私
私は少し俯いて、それに応えた。
私
新
私
私
バーーン
新
私
新
私
私
バーン
バン
バーーン
それから私達はその場でずっと花火を見ていた
私
新
私
新
私
バーーーーン
私
私
私
放送「以上を持ちまして…」
新
新
新
私
私
私
私
私
私
私
私
私
私
新
私
私
新
私
私
新
新
私
私
新
スタスタスタ
ギュッ
私
新
新
私
新
新
新
涼香
涼香
新
そんなの、
答えは決まってる
涼香
休み明け
涼香
涼香
カタン
涼香
新
涼香
新
新
新
涼香
新
新
涼香
涼香
空気を紛らわすために私は話題を探す
涼香
涼香
涼香
新
新
涼香
涼香
新
と、ふっと笑う新。
涼香
涼香
涼香
新
新
新
急になんだろと思いつつ、
涼香
涼香
涼香
涼香
新の方を向けば、優しく微笑んで、
新
涼香
涼香
新
新
新
涼香
ガラッ
先生
先生の号令で、
散らばっていたクラスメイトが次々と自分の席に着く。
その中で私は
大切な人の手を握った
涼香
涼香
涼香
涼香
新
涼香
新
涼香
あの頃のようだけど
あの頃とは、たしかに違う。
咲良
バーン
涼香
新
だって今は
本当の彼氏だから。
昔も今もこれからも
一緒に花火をみていたいのは
あなただけ。