ノベル
二次創作・夢小説
164
君と机を並べたあの頃
1話から読むふと君の事を思い出した
勉強する時もご飯を食べる時も帰る時も出かける時も、君はもう隣にいない
一緒にいるのは、君が大切に付けていたブレスレットと
冷たい空気
あの楽しげな笑い声は、何処かへ消えてしまった
君が亡くなってから、ハッピーな出来事何て1つもない
高2の春、君が亡くなって4度目の春
校庭には、桜が満開に咲いている
君が大好きだった桜
桜を見る度に、目を輝かせていた君を隣に感じるよ
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
二次創作・夢小説
164