このお話はフィクションです。
僕の息子は何をしても「だから?」と言います。
お父さん
陽太サッカーボールだよ。これで遊びなさい
陽太
だから?
お父さん
…(ダメか。違うものにしよう。)
お父さん
じゃ、今度はこれだ!ゲーム機だよ。これであそばないか?
陽太
だから?
お父さん
くっ…(またも違うのか。)
お父さん
じ、じゃ。これはどうだい?スマホだよ?周りの子も使っているから陽太も使いなさい。
陽太
だから?
お父さん
陽太…お前は一体何が欲しいんだ?
陽太
だから?
お父さん
…
次の日
お父さん
陽太…お婆ちゃんが亡くなったそうだ。
陽太
だから?
お父さん
なっ…ふざけるなっ!
お父さん
いい加減にしなさい!いつもいつもだから、だからって!
陽太
だから?
お父さん
このっ…!
パァン
お父さん
あ…陽太。
お父さん
すまない…
陽太
だから?
お父さん
…
次の日からお父さんはまた、陽太に色々なものを与え続けましたが、だから?でおわりです。
お父さん
陽太。
お父さん
ちょっと来なさい。
お父さん
空腹状態のライオンだよ。
…
……
ガブッ。
ゴックン
陽太
うわぁ。
陽太
たすけて!お父さん、僕はここだよ!!ライオンに食べられた!
陽太
お願い!お父さんたすけて!
お父さん
…
お父さん
だから?






