TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

(続いた)好奇心は時に…

一覧ページ

「(続いた)好奇心は時に…」のメインビジュアル

(続いた)好奇心は時に…

1 - (続いた)好奇心は時に…

♥

60

2020年06月19日

シェアするシェアする
報告する

これは「好奇心は時に」 の続きです

ちなみに「最凶に魅入られた少女」という連載をネタバレになるかならないかの間くらいのストーリーです。 ご了承ください。

その無邪気な笑顔

残酷な程に純粋で

綺麗

今、少女ほど純粋な者は居ないだろう

その残酷さと引き換えに

少女はあるものを忘れました

優しさを忘れました

慈悲を忘れました

平和を忘れました

・・・

その時、強き者は思いました

(なにかが足りない)

(もっと残酷で美しくするにはどうすればいいんだろう)

そこで微笑

「ああわかった」

昔の「慈悲」の人格を入れてしまおう

殺意と慈悲でうめく姿

自分の罪の重さに気づいた慈悲の人格

慈悲を拒絶する殺意の人格

それが見たい

「これは面白いことになりそうだ♪」

少女は壊れました

慈悲は狂い

殺意は笑う

何もかもがめちゃくちゃでした

でも強き者は

「ああ綺麗だ」

「もっと狂った姿を見せて?」

強き者は「殺意」をイヴィルと呼びました

慈悲の部分は、もう分かるでしょう?

「リア」

闇時雨が生きていた頃の名前

本当の名前

『なんで?どうしてこうなるの?』

『イヴィル、お願い。だれも傷つけないで』

『嫌に決まっているでしょう?』

『なんで殺しを拒むんですか?楽しいですよ?』

『やだ…やだぁ…』

『まあ、あなたがどう言おうと関係ありません。』

『この体は私のものです』

世界は崩壊しました

それだけです

あのあと自我を壊され、時雨に拾われたのはまた別のお話

(闇の連載もよろしくです!)

loading

この作品はいかがでしたか?

60

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚