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眠狂四郎
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ruruha
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S.H
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野生の腐女子
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コメント
1件
うわ、これすごく好きな話です。足音一つで人の機嫌や来意を測ってしまう遥の繊細さと、それを「聞こうとしてるんじゃなくて勝手に聞いてしまう」と日下部が言い当てたところが刺さりました。「いつもだから」という遥の台詞に、どれだけ無意識に身構えて生きてきたかが滲んでいて切ない。蓮司が驚きながらも否定せずに聞いている空気感も良かったです。
昼休み。空き教室。廊下から足音が近づいてくる。遥の手が止まる。足音は教室の前まで来て、そのまま遠ざかった。
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥は小さく頷く。
蓮司
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
日下部
遥
遥
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥は首を横に振る。
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
静かになる。
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
日下部
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
日下部
遥は頷く。
蓮司
蓮司
蓮司
遥は少し驚いたように見る。
遥
遥
蓮司
蓮司
遥
遥
日下部
日下部
遥
日下部
遥は少し考える。そして小さく頷いた。
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
遥
その時。また廊下から足音が聞こえる。遥の視線が自然とドアへ向く。蓮司はその横顔を見る。
蓮司
遥は答えない。足音が通り過ぎる。それを確認してから、ようやく小さく息を吐いた。