テラーノベル
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昼休み。図書室。人は少ない。 遥は端の席で本を開いている。 読んでいるようで。ほとんど頭に入っていない。
蓮司
遥
日下部
二人が向かいに座る。
蓮司
遥
蓮司
遥
日下部
少し沈黙。
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
遥は本を閉じる。少しだけ迷う。
遥
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
遥
日下部
遥
遥は窓を見る。
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
でも。その声は全然楽そうじゃない。
日下部
遥
日下部
日下部
遥
日下部
遥
遥は少し考える。でも。納得できない顔だった。
遥
蓮司
遥
蓮司
蓮司
蓮司
遥
遥は黙る。長い。
遥
小さい声。
遥
静か。図書室の時計だけが進む。
遥
蓮司
遥
止まる。
遥
蓮司
日下部
日下部
遥
遥は何も言わない。 ただ。本の端を指でなぞり続けていた。
コメント
1件
読了しました……第68話、すごく重かったです。 遥が「自分がいなかった方が平和」って思うところ、すごく胸が痛かった。 「歓迎されないのと邪魔なのは違う」って日下部に言われても、すぐには納得できない感じが、リアルで苦しいです。 でも蓮司と日下部がちゃんと向き合ってくれるのが、唯一の救いでした。 変わってほしいです、遥くんのその考え方……🥀