テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
89
#夢小説
魅火 (みか)
751
129
ruruha
1,934
コメント
1件
読みました。 このエピソード、すごく静かで重くて、でもちゃんと温かかったです。遥が「何で生きてるのか」と口にしたときの蓮司と日下部の返し方、どちらも押しつけがましくなくて良かった。「分からなくてもいい」「答えが出なくてもいい」って言ってくれる人がいるって、遥にとっては大きなことなんじゃないかな。特に蓮司の「腹は減る」が効いてた。生きる理由がなくても、身体は今日を続けてくれてる。そういうリアルな感覚って、案外大事ですよね。 続きが気になります。
放課後。商店街。夕方。買い物帰りの人たち。閉店準備を始める店。三人は並んで歩いていた。
蓮司
日下部
蓮司
遥
静かな時間。そして。
遥
蓮司
遥
蓮司
日下部
遥
蓮司
遥
遥
日下部
遥
小さく頷く。
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
日下部
遥
商店街を自転車が通り過ぎる。しばらく誰も喋らない。
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
日下部
遥
日下部
日下部
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
蓮司
蓮司
日下部
蓮司
少しだけ空気が緩む。でも。遥は笑わない。
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
日下部
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
小さい声。蓮司の足が止まる。日下部も立ち止まる。
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
静か。夕日。商店街の明かりが少しずつ灯り始める。
日下部
遥
日下部
日下部
蓮司
蓮司
蓮司
日下部
蓮司
遥
蓮司
蓮司
蓮司
遥
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
日下部
蓮司
遥
遥は少し俯く。そして。
遥
遥
蓮司
日下部
夕方。人通りの減った商店街。 何で生きてるのか。その答えは。まだどこにもなかった。それでも。隣を歩く二人の足音だけは。途切れずに続いていた。