蓮
で、連れてきたのか?
凛
うん!!連れてきたよ!!
蓮
って、全員女じゃん!!
凛
いやー、ごめんごめん。あの、馬鹿な男達、怖がりでさー、たのんでも来てくんなかったわけよ
蓮
ったく。
タケシ
行く?
蓮
入ってみるだけ入ってみるか
蓮
その後どうなってるか見たいし
と、中に入った。
凛
ここが、例の館ね。
ネル
こわいよー!!
サクラ
大丈夫だよー
蓮
よし、じゃあ、別々の行動と行きますか。
凛
いきなり?
蓮
なんともないだろー
凛
そう。
どん!!と、上からでかい音がなった。
蓮
この音は、
凛
私、もうかえるね!!
ネル
わたしも
サクラ
わたしも
蓮
おい、出れないぞ。
凛
え、、、
凛
って、ほんとに出れないじゃん。どういうこと?
蓮
だからいったじゃんなにがおこるかわかんないって
凛
もー!!
凛
どうやってでるのよ。
タケシ
どうやら、今回は一筋縄では、行かなそう。
蓮
まあいい。探索といこう。
凛
はいはい、わかりましたよ。
蓮
おれは、リビングみてくる。
タケシ
じゃあ、僕は2階
蓮
なんかあったら大声でよんで。
タケシ
わかった。
解散した。
リビングを探索していたとき、
蓮
え、これは、どういうことだ?
カーペットに血が塗られていた。
蓮
ここで、1りそういうことか。
サクラ
うーん、どうしよう。
ドンドンドンドンドンと、足音が近づいてくる。
サクラ
なに、あれ?
正面にいたのは、ブルーベリー色の怪物、青鬼だった。
青鬼
いい餌だ。
サクラ
あ、あああああー!!ぎゃあー!!!!!!
蓮
この悲鳴は!!
凛
サクラ!!
ぐしゃ。
と、後ろでみていた凛は、
凛
サクラ?そんな、嘘でしょ?!!
凛
サクラ!!
蓮
だめだ。ここは、行かない方がいい!!
蓮
お前も食われる。
凛
そんな。
蓮
1回、リビングにいこう。
次回予告。青鬼の館に再侵入した蓮たち。さっそく1人やられてしまった。次回、どうなるのか。青鬼origin3話