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Lulu
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眠狂四郎
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#闇
ruruha
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ruruha
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コメント
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第7話、読みました。遥が毎朝机を確認する、その「見ないと座れなくなった」理由がじわじわと効いてくる構成が好きです。「何もないのが普通だ」と言う蓮司の言葉と、その普通が遥にはまだ遠いもどかしさ。教室の誰も確認していない光景を「初めて見るもののように」見つめるラスト、すごく印象に残りました。日々の小さなトラウマと習慣の重み、その設定の丁寧さに惹かれます。続きが気になります。
朝。教室。まだ人は少ない。 遥は席へ向かう。椅子の前で止まる。机を見る。引き出しを見る。椅子を少し引く。座面を見る。裏を見る。一度持ち上げる。何もない。 ゆっくり座る。後ろから笑い声。
男子A
男子B
男子C
遥は反応しない。
ホームルーム。日下部は横目で遥を見る。先生の話は聞かず、遥は何度も机の中へ視線を落としていた。
チャイム。休み時間。
日下部
遥
日下部
遥
蓮司
遥は少し黙る。
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
日下部
遥
遥
蓮司
遥
蓮司
遥は首を振る。
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
日下部
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
教室が静かになる。
蓮司
遥は頷く。
遥
遥
日下部
遥
遥
遥
遥
遥
言葉が止まる。
遥
蓮司
遥
遥
日下部
遥
遥
遥は机を見る。
遥
遥
遥
誰も笑わない。遥は二人を見ない。机だけを見ている。
蓮司
遥
日下部
遥
遥
遥
蓮司は机を軽く叩く。
蓮司
遥は顔を上げる。
蓮司
遥は何も言わない。その言葉を理解しようとするように、机を見つめ続けた。少しして、小さく呟く。
遥
遥
遥
日下部
蓮司
遥は教室を見渡した。誰も机の裏なんて見ていない。誰も椅子を持ち上げない。誰も引き出しを覗かない。 その光景を、遥は初めて見るもののように見つめていた。「確認しなくても座れる人がいる」その事実だけで、遥には十分すぎるほど衝撃だった。