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Lulu
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#闇
ruruha
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ruruha
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帰りのホームルーム。
担任
遥
担任
担任
遥
席へ戻る。教室は静かだった。その静けさが、遥には一番怖かった。
放課後。廊下。
男子A
遥が立ち止まる。
男子A
遥
男子B
男子A
二人は笑いながら去っていく。
遥は何も言わない。
ただ、「やっぱり」と思った。
家。玄関を開ける。
父
遥
父
遥の体が固まる。
父
遥は小さく頷く。
父
父
遥
父
父
遥
沙耶香が鼻で笑う。
沙耶香
玲央菜
晃司
颯馬は黙って食卓を見ている。誰も、「頑張ったな」とは言わない。
夜。布団に入る。目を閉じる。眠れない。先生の声が浮かぶ。
今回は頑張ったな
その直後に、廊下の笑い声が浮かぶ。
最近いい子ぶってんの?
その次に、父の声が重なる。
調子に乗るな
遥は目を開ける。天井を見つめる。
遥
小さく呟く。
遥
遥
嬉しくないわけじゃない。嬉しいと思った、その後が怖い。学校でも。家でも。良いことがあるたび、その後に待っているのは、
調子に乗るな
続かない
期待させるな
そんな言葉ばかりだった。だから、褒め言葉はご褒美じゃない。遥にとっては、次の痛みを知らせる合図になっていた。 時計は午前二時を過ぎていた。明日が来る。それだけで、胸はまた静かに締めつけられていた。
コメント
1件
遥の「褒められると駄目になる」という言葉が、本当に胸に刺さりました。先生の言葉、廊下の笑い声、父の叱責が次々と浮かんで眠れなくなるシーン、あまりにリアルで…。良いことがあると、次に罰が待っている感覚、すごくわかる気がします。ruruhaさん、この静かな苦しさを描いてくれてありがとうございます。遥の心の声が、ちゃんと届いています🕊️