テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
男子A
教室の後ろから声がする。
遥
男子A
遥
男子B
遥は立ち上がる。
男子C
遥
男子A
ははは
遥
男子B
遥
男子A
遥
男子C
スマホを持った男子が、少し離れたところからカメラを向ける。
男子B
遥
男子A
遥は顔を上げる。
男子A
男子C
男子B
ははは
遥
男子A
遥
男子A
男子B
男子B
遥
男子C
男子A
男子B
遥
男子A
遥
男子C
男子C
男子B
男子A
遥の顔が固まる。
男子A
遥
男子A
男子B
男子C
男子A
遥
男子B
男子C
男子A
男子B
男子C
声が重なる。遥は何も言わない。
男子A
遥
男子B
男子C
ははは
男子A
遥
男子B
遥
男子B
遥
男子A
遥は答えない。
男子C
男子C
遥
男子A
遥
男子B
遥
男子A
遥
男子C
遥
男子C
遥
男子A
ははは
遥の視線が床に落ちる。
男子B
遥は動かない。
男子B
男子A
男子A
男子C
男子C
男子A
男子A
遥
男子A
男子B
男子C
スマホを持った男子が笑う。
男子B
男子D
男子A
スマホの画面を覗き込む。
男子A
男子B
男子A
男子C
男子B
男子C
男子A
男子C
男子A
男子B
ははは
遥はその画面を見ない。
男子A
遥
男子A
遥の肩がわずかに動く。
男子B
男子A
遥
男子C
男子A
遥
男子A
遥
一瞬だけ、声が出る。
男子B
遥
男子A
遥
男子C
遥
男子B
遥
男子A
遥
男子A
遥
男子B
男子C
遥
男子A
男子A
ははは
男子B
遥
男子A
遥
男子A
遥は教室を出る。
男子B
男子C
男子A
男子B
男子A
三人が笑う。廊下の先で、遥は立ち止まる。後ろを振り返らない。男子たちの笑い声が、まだ聞こえている。
男子C
遥の肩が跳ねる。
男子C
また笑い声。遥は歩き出す。小さく、
遥
誰に向けた言葉なのか、自分でも分からないまま。
コメント
1件
うわ、これ……読んでてすごく苦しかった。遥の「ごめん」が何度も出てくるたびに、胸がぎゅってなった。最後の「やめて」って声が出たところ、あれが遥の精一杯の抵抗なんだろうなって思うと切なくなる。でも、その一言をちゃんと拾ってくれた描写がリアルで、この話の重みを感じた。続きが気になる。
#オリジナル
重田💋(omoda)
495
#家族関係
Shax91
91
Lulu
34
眠狂四郎
500