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夜。人気のない学校の渡り廊下。沙耶香が迎えに来る。蓮司が相談室から出てくる。





沙耶香「遅かったね」


蓮司「遥が愚痴ってた。ま、あいつの“日常”は特殊だから、聞く方も体力いるんだわ」


沙耶香「ふうん。かわいそうね、蓮司」


蓮司「は?」


沙耶香(静かに)「聞いても何も変えられないのに、“寄り添ってるつもり”になる。

一番疲れるのは、そういう立場の人」


蓮司「……なんか今、地味に刺してきたよね?」


沙耶香「蓮司は私が必要なんでしょ?

だったら、私の前ではそういう“演技”いらない。疲れるでしょ?」


蓮司「……」


沙耶香「ねえ、私がいなくなったら、どうなると思う?」


蓮司「死にはしないけど、生きる意味は半減するかな」


沙耶香「うん、その通りだと思う」



無名の灯 余白、三人分。

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